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鎌倉へお出かけ

昨日は鎌倉に住んでいる大学時代の友人の所へ遊びに行ってきました。去年は夫と伊豆旅行の帰りに車で遊びに行ったのですが、今回は1人で電車で行くことに。

幸い夏休み中だったため、平日でもJR東日本の「ホリデーパス」が使えました。これは土休日と特定期間内の1日に限り、2,300円でエリア内の区間が乗り放題という切符です。初めて使ってみましたが帰りの切符を買う必要もないし(まあ、普段Suicaだからあまりこれは関係ないのですが)、場所によっては通常の料金よりも安くなるのでかなりお得感があります。

でもモバイルSuicaだと券売機が使えないのは不便ですね。Viewカードで切符を購入するとポイントが3倍たまるからこういう高額商品はできたらカードで買いたいのに…。みどりの窓口が混んでいたため、結局普通のSuicaにViewカードでいったんチャージし、Suicaで切符が買える券売機で購入しました。

赤羽で湘南新宿ラインに乗り換え、売店で買ったホットの紅茶を飲みながら電車に揺られることおよそ1時間半で鎌倉へ到着。弱冷房車だったので上着とショールと帽子で何とか凌げました。幸い新宿で座れたので紅茶を飲んだあとはひたすら寝ていました。さすがに夏休みも終わりで子ども達は少なめ。横浜で観光客らしき人が乗り込み、ガイドブックを広げていました。こういう情景を見るとやっぱり鎌倉って観光地なんだな、と妙に納得。

鎌倉に着いて友人に電話をかけるとタクシーで行った方が楽とのこと。早速タクシーに乗り込み、友人宅へ。家がお寺のため、手入れされた広い庭を横切ってこれまた広い客間へ。裏(というか、本来はこっちが裏なのですが)では参拝客が来てお参りしている気配がしていて、話し声が聞こえてきます。手土産を渡してお茶とお菓子をいただいてから二人でお昼を食べに外出。おいしいお蕎麦をご馳走になりました。

その後友人お勧めの足裏マッサージを受けに海へ。いやー、日本の砂浜へ行くことが10数年ぶりだったので最近の海の家にビックリ。テレビでは一応見たことがあるので知ってはいましたが、行ってみるとおしゃれなカフェやマッサージ、それにタイ料理の屋台などがあったりと昔ながらの海の家しか入ったことがない者にとっては「へぇ~」の連発でした。

早速足裏マッサージをおしゃべりしながら受けると「足が大分むくんでますね~」「老廃物がたまってますね~」といつもながらの指摘。マッサージしてもらうとゴリゴリと足の中に何が入っているんだ!?という音がしていて、やっぱり体質改善が必要だなぁ、と実感しました。終わると足が軽くなっていて楽チン。カフェで一休みしてから友人宅に戻ったのですが、その間もずっとおしゃべりしていましたが、突然昔のこととか思い出して楽しいひと時でした。

友人宅へ戻って足を洗ってから一息つき、色々お世話になったお礼を言ってタクシーで駅まで。折から土砂降りの雨が降ってきたので慌てて駅へ駆け込み、時間を見ると次の電車まであと15分ほど。「あ、職場とかにお土産買わないと。鎌倉土産ならやっぱり鳩サブレーだよね」ということで駅前の豊島屋へダッシュで行って鳩サブレーを購入。駅へ戻ったら2分ほどで電車が到着したので早速乗り込みました。

途中大船で始発の湘南新宿ラインに乗り換え、そのまま赤羽へ。赤羽で乗り換えて最寄り駅まで帰り、駅まで迎えに来たシンユーの車に乗って帰宅しました。

「今度は寺巡りがいいかね」と友人も話していたし、次回は着物で鎌倉、というのもいいかなぁ、とあれこれ考えています。

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構音(発音)の訓練

「言語聴覚士って、どんな仕事しているんですか?」と職業について話をすると必ずと言っていいほど聞かれます。だから言語聴覚士の仕事について知ってもらうためにもブログでも少しずつ仕事の内容などを書いてみようかと考えています。ただし、言語聴覚士の仕事というのはとても幅が広いため、あくまでも私の場合ということで読んで下さい。

言語聴覚士の仕事の中に「構音訓練」というものがあります。構音とは医学的な専門用語で、一般的に言われる発音のこと。ではなぜ発音と言わないかと聞かれると私もよく分からないのですが、口腔の操作についてより意識したものを指すため、という話を以前聞いたことがあります。

構音訓練を行う場合、成人は主に脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)による麻痺によるもの(運動性構音障害)や交通事故などによる頭部外傷や顔面骨折、ガンの手術による後遺症が(器質性構音障害)といったケースが主です。たまに小児の場合に述べる機能性構音障害のケースもあるらしいのですが、私自身は訓練対象としてお会いしたことはありません(テレビや街などで「あれ?」と思う方はいらっしゃるのですが…)。

一方小児の場合は口唇口蓋裂(唇や上顎が生まれつき裂けている)などの器質構音障害や脳性麻痺などによる運動障害性構音障害というケースもありますが、多いのは機能性構音障害です。これは医学的には問題がないのに、幼少の頃より発現する発音異常、発音障害です。原因はよく分かりませんが、正しい音を出そうと本人が無意識のうちに試行錯誤しているうちに誤学習してしまうケースが多いようです。特定の音だけ出ることがほとんどで、たいていの場合は「かわいらしい話し方ね」「ちょっと舌足らず」と言われることがあっても見過ごされていることが多いと思います。

自然治癒するケースがほとんどなのですが、就学1年前になっても構音が不明瞭な場合は訓練の対象になります。お子さんについて気になる場合、一度保健センターやことばの教室などで相談されることをお勧めします。5歳未満だと訓練する場所が口の中、という見えない場所だけに難しいし、集中力を要するため飽きてしまうことが多いからです。またこの位の年齢になると文字も用いた指導も可能になり、本人も「自分がうまく言えていない」ということが分かってくるため訓練に対してモチベーションがつけやすいということもあります。

私の場合、4歳以下で相談があった場合は評価をして他の発達面の問題がないか確認し、状況に応じて食事指導をしたり(しっかり噛む、丸呑みさせない等)、シャボン玉や笛など、口腔を用いた遊びを行うようアドバイスします。また訓練の準備として数ヶ月に一度会う、といった対応をすることもあります。口腔の運動というのは数ミリ単位の協調運動であるため、身体を動かすことが苦手な子どもの場合は日常生活でしっかり身体を動かす(特にバランスを要する運動)、身辺自立の課題(食事、更衣、排泄など)を丁寧に行うといった指導を行うこともあります。

機能性構音障害の場合、専門家による指導を受ければ小学校高学年までなら完治すると言われています。期間も機能性構音障害だけのケースだと大体半年~1年前後でかなり改善してきます。成人でも指導を受ければ完治するケースも多いそうですが、中には日常会話まで般化しないこともあるようです。構音というのは一種の運動ですからやはり他の運動と同様、小さいうちから行う方がスムーズに行くものなのでしょうね。

ただしここで注意を要するのが機能性構音障害に発達障害を伴っているケースです。注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)がある場合、構音の訓練に対して集中することが困難だったり、文字から音をイメージすることが困難なことがあります(これは音韻の障害もあるため、他の評価も必要になります)。また協調運動に障害があるケースも多いため、適切な位置に舌や口腔を動かせないことがよく見られます。以前小児の構音を主にしていた言語聴覚士と話をしていた時「どうもなかなかよくならないなぁ、と思っていたケースって今考えると発達障害だったかも」という話題になったことがありました。また、吃音(いわゆるどもり)を伴っている場合も吃症状の状態を見ながら訓練を進めていきます。

これを読んで「あれ?かすれ声とか声帯の問題は訓練の対象じゃないの?」と思われた方もいるでしょうが、実は専門的にはこちらは「音声障害」という別なジャンルなのです(もちろん重なっているケースもありますが)。こちらの方はまた別な機会に書くことにします。

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丸木俊作品

丸木俊回顧展で購入したデッサン画_small「サリーの女」をどこに飾ろうか夫と週末話し合う。

以前から「絵を飾るならここだよね」と言っていたLDKの壁に飾ることにする。他の額装(ブーケの押し花、鏡のウェルカムボードなど)もこの機会に飾ることにし、早速ピクチャーレールを購入することになった。

近くのユザワヤへ行ってみたが、気に入ったものがなかったためネットで注文。ぴったりのサイズに加工してもらえるし、品揃えも豊富なので部屋の雰囲気に合ったものが選べて大満足。

今日ピクチャーレールが届いたので夫が夜にレールを取り付け、絵などを飾ってくれた。しかしよく考えてみたら今の家に越して2年、結婚式をしてから5年近く経っている。ブーケの押し花とウェルカムボードにしたらようやく日の目を見た感じかもしれない。

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ようやく復活

先週ほとんど外出せずに1日の大半を文字通り「食べる、飲む、入浴する、寝る」を繰り返していたら、月曜日には何とか体調が戻ってきました。まだ頭痛が残っているものの薬を飲まなくても過ごせるようになり、大分楽に。

ただ冷房が強いとやっぱりダメですね。私の場合どうも冷えで頭痛が悪化するようなので、日焼け防止もかねて帽子をかぶり、上着を着て手袋をして極々弱く冷房をかけて運転して出かけました。電車で外出時にはこれに薄手のショールと使い捨てカイロも加わります。ズボンの下はシルクのスパッツ2枚。もちろん足下はしっかり靴下を履いてサンダルはほとんど履きません。足首にはこれにレッグウォーマーもつけることもあります。いやー、全然夏らしくないですね。

しかし外出していると皆さん本当に薄着でビックリしてしまいます。ノースリーブ、襟が大きく開いた服、ミニスカート、クロップトパンツ、素足、サンダル…。うーん、とても私には真似できないです(襟が開いた服を着ることもありますが、そういう時は上着は手放せません)。屋外なら分かるのですが、冷房がガンガンに効いた室内でその格好って寒くないですか!?

あ、でも大多数の人にしたらこんなに着込んでいる私の方があり得ないんですよね。せめてアクセサリーや素材、色などで暑苦しく見えないよう、季節感を心がけています。

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ドクターストップ…

日曜日の外出が響いたのか、月曜日の朝から体調が悪い。ちょうど生理の週なので「まずいな~」と思っていたら案の定片頭痛が始まった。折から生理痛も始まってもうグッタリ…。上から下から身体を締め付けるような痛みに襲われ、起きているとどうにも痛みが治まらない。こうなると痛みを忘れるには横になって寝ているしかない。

火曜日の夕方は猛烈な偏頭痛に襲われ、「ギャーッ!痛いー!」と叫ぶ。シンユーも心配して冷えピタなどを買ってきてくれるが、今回はあまり効果がない。常備しているイミグランを服用し、ようやく30分位して痛みが軽減。ホッと一安心。

頭痛、生理痛の他にも咳、鼻水、のどの痛みが出てきた。それにイミグランが切れそうになったので水曜日かかりつけの病院へ電話をかけて事情を説明し、シンユーに運転してもらって病院へ行く。診察してもらったら「夏風邪も引いているよ。だから余計症状がひどくなっているみたいだね」と言われてしまった。どうも膀胱炎で身体が弱った所に疲れが加わり、そして生理…とどんどん身体に負担になることが重なってしまったらしい。いつもは外出も「気分転換になるから」と勧めてくれる主治医だが、「予定はできたら取りやめて、今週は安静にしていなさい」と念を押されてしまった。

幸い今週は仕事関係の用事はなかったし、キャンセルの連絡を入れたら先方にも事情を分かってもらえた。楽しみにしていた外出もあったからちょっと残念だ。でも風邪を人にうつしたら迷惑だろうし、これ以上体調が悪くなったら元も子もないので我慢我慢。

かかりつけの内科医と婦人科医に相談してあれこれ薬などは工夫してもらっているのだけど、どうしても生理の期間は身体が弱ってしまうのが今の最大の悩み。こういう時、女って損よねー、とつい思ってしまうのだ。

そう言えば膀胱炎は土曜日の定期診の時に主治医に話をしたら「抗生剤それだけ飲んでいればもうばい菌は死んでいるはずだから、あとは排尿の状態をよくする漢方薬を飲めばいいよ」ということで薬を処方してもらって3日ほど飲んだらすっかりよくなってしまった。でも抗生剤で胃の状態が悪化したみたいだから、それも今回の状態に関係しているかも。よくなってきたからって油断してはいけない、という身体からの忠告なんでしょうね、きっと。

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モダン・パラダイス展

夫と竹橋にある東京国立近代美術館へ「モダン・パラダイス展大原美術館+東京国立近代美術館――東西名画の饗宴」を観に行って来ました。

倉敷市にある大原美術館は過去2回ほど訪れたことがあります。所蔵作品の質の高さに感動したのはもちろん、展示室の雰囲気や周辺の町並みもこの美術館に合っていて本当にお勧めの場所です。

出かけたのがお昼近くだったので美術館でまずチケットを買い、ちょうど来た丸の内のシャトルバスに乗ってお昼を食べに出かけました。このシャトルバス、なんと電気自動車なんです。乗ってみるとエンジン音がほとんどしないし、振動もないのでとても快適。しかも無料!近代美術館へはモダン・パラダイス開催時の土日祝日のみ停車するので、日程が合ったら乗ってみてください。

郵船会館前バス停で下車して丸ビルでランチ。なかなか気分よかったです。携帯電話でシャトルバスの運行状況が分かるので(しかもリアルタイム!)、それを参考にバス停へ戻り、車窓から東京見物を楽しみました。

美術館へ戻って早速絵を鑑賞。夫が音声ガイドを借りてくれたので二人で聴きながら回りました。収蔵作品が多い2つの美術館でも選りすぐりの絵が並んでいるので、とにかくすごいボリュームです。一通り見終わった時には二人とも「なんか、お腹いっぱいという感じだね」という感想でした。その後館内ガイドの方が常設展の絵の中の一部を解説してくれるツアーもあり、30分ほどだったので参加しました。

疲れたので帰りは再びバスに乗って東京駅へ。喫茶店で休憩してから帰りました。

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身体のフィードバック

今日は2週間ぶりにピラティスのレッスンへ行ってきました。お盆休み中も肩甲骨周りの筋肉を中心に自主トレをしていたせいか、大分腕の力が付いてきた、と嬉しいフィードバックをもらえました。

私の場合課題になっているのが左右のバランスの悪さ。肩周りは右側、股関節周りは左側の関節が緩いためかどうも支点が定まらない動きをしてしまいます。自分でも動かしていてきちんと動かしている、という身体からのフィードバックがないため、動きがばらばらになってくるのが指摘されてから分かるようになってきました。

コーチングでもフィードバックを重要視しますが、リハビリの世界では身体からの情報についてもフィードバックを意識して考えます。

例えば私たちがなぜことばを話せているか、と言えば相手に話していると同時に自分の耳でも話していることを聞いているからです。耳からの情報を元に筋肉は音量や口腔の動きをコントロールするために働き、その結果として声を形作っていきます。

ところが聴覚障害があると自分の声を聞くルートがないために自分がどのように発声しているのかをフィードバックできません。だから構音(専門用語では発音と言わずに構音と言います)に問題があるケースが多く見られます。中途失聴のケースは小さい頃学習しているので比較的構音の問題は少ないのですが、失聴の期間が長いと自分の声を忘れてしまうようで、早口になったり声の高さのコントロールが難しくなってくるケースもあります。

よく考えてみれば運動する筋肉自体には問題がないはずですから、理屈上は私たちと同じように発声できてもおかしくないのです。やはりそれは音のフィードバックがないということがいかに発声発語に影響を与えているか、ということになります。

実際聴覚障害の子ども達も生後半年前後には喃語という赤ん坊が発する「アー」「ウー」といった声を出すそうなのですが、自分の声が聴けないのでつまらなくなるのか、次第に声を出さなくなるといいます。

同じようなことは脳性麻痺にも言えます。日常会話を理解し、文字を理解するような知的レベルの人でも、自分で随意的に発声をした経験がないと音のイメージが付きにくいのです。そのためパソコンで文字を入力することが困難なケースも出てきます。そのようなケースではトーキング・エイドというキーボードを押すと声が出るような福祉機器を導入し、音のイメージをつけるようなアプローチを行うこともあります。

コミュニケーションというのは結局は自分がしたことが相手にどうやって伝わり、それが返ってくるかまでが1つの意味のユニットなのだと私は考えています。それは人と人との間もそうですが、自分の脳と体の間についても言えていて、うまく行かないことで何らかのトラブルが出てきてしまうのだと思います。

発達障害も結局は色々な意味でフィードバックがうまく行っていないのだと私は考えています。それが身体的なものであるケースも多いし、それが積もりに積もって社会性にも問題が出てくるし、さらにそれが重なると二次障害につながっていくのでしょう。だから場合によっては身体的な面からアプローチした方が改善するケースもあると私は思っています。

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お茶会とカレーパーティー

昨日は元職場(今は派遣元)の人たちが2人遊びに来てくれました。1人は職場の元上司(PTの男性)。もう1人は元同僚(OTの女性)。彼女は11ヶ月の子ども(女児)を連れて来てくれました。

この時期は大分子ども達の個性もはっきりしてくるので、見ていて本当に飽きないですね。初めての場所だったせいか、子どもはやや緊張気味。でも人見知りのピークは過ぎたとのことで他の人に抱っこされても泣かずにおとなしくしていました。

おやつにバナナを出したら嬉しそうに食べてくれて、最後は「もっとちょうだい」と言わんばかりにフォークを持ってママの顔を見たのにはビックリ!この位の年齢でもフォークという道具を用いて母親とコミュニケーションを取ろうとするんだなぁ、と妙に感動してしまいました。

途中手土産に持ってきてもらったアイスを大人たちが食べていたら指差して手を伸ばしてきたのでママがアイスを持たせたらきっとビックリしたのでしょう。予想外の冷たさに「ワアッ!」という感じでしばらく固まっていました。

それと物を観察したり、初めての物に対して警戒する様子を見ていて発達障害の子ども達ってやっぱり衝動性が高い子どもが多いよな、彼らなら物を見た瞬間に手が出てくるし…と思いながら様子を眺めていました。試しに紅茶のクッキー(彼女にとって初めての物)を皿の上に出したらしばらくジーッと見つめてから皿を持って引き寄せ、大人が食べている様子を眺めて、それからようやく手を出して表裏を眺め…ということをしていました。その後元上司が「パクッ」と食べたらすごく驚いたようで、食べた後の口元をじっと見つめていました。

そんな様子を見てきっと彼女にとっては日々新しいことの発見の連続なんだろうな、そして世の中は色々不思議なことに満ちていて、新しいことを学習していくことにワクワクしているんだろうな、と感じました。

毎日の生活の中ではつい「また同じこと」と思いがちです。視点を変えれば毎日迎える日が未知の物であることを彼女の行動を見て気づかされました。大人も負けてはいられないですね。日々ワクワクできるように生活していかないとだな、と思いました。

夕方、OT親子は子どもが疲れるだろうからと一足先に帰宅。その後は元上司とあれこれ仕事談義をしながらリクエストに応えてカレー作り。我が家は夫が肉嫌いなのでシーフード・カレーが多いのですが、今回は買い置きのグルテン・ミート(小麦や大豆タンパクで作ったベジタリアン用の肉)を使って作りました。

普段は夫と2人、ほとんど1日中同じ屋根の下にいるので(さすがに部屋は別ですが)来客があると新鮮でいいですね。それに人が来ると部屋を片付けたり掃除するから私にとってはいい動機付けになっています。

でも来客嫌いのミーちゃん(猫)は今回も夫が抱っこして子どもの方へ近寄ったら早速「シャーッ!」と威嚇していました(ああ、ミーちゃん…)。

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NHKの手話番組

「すくすく」を見ていたら続けて「みんなの手話」という番組をやっていたのでそのまま見ていました。見ていると「ああ、そうだった」と思い出すものもあれば、「ああやって表現するんだ」と始めて知るものもあり、夫も興味深げに眺めていました。

手話は正式に習ったことはないのですが、言語聴覚士の専門学校へ通っていた頃聴覚障害者の発声発語訓練を実習に取っていたため、彼らと話をする必要に迫られて簡単なものだけ覚えていました。みんなとても親切で手話の速度をゆっくりしてくれたり、「それ違っているよ」とか教えてくれました。たまに「君の手話はまだまだ赤ちゃんだね」と言われたり、からかわれたりもしましたがそれはそれで親しみを込めて接してくれていたことが嬉しかったです。

その頃実習担当の先生が飲み会を主催してくれたのですが、聴覚障害者が20名近くいたのに対して健聴者はたった3名(実習担当の先生+実習生2名)。当然主な会話は手話で交わされます。手話が第一言語のメンバーばかりなのでとにかく早い早い。一体何が話されているのかまったく分からず、口話ができる人に通訳してもらってようやく話の内容が分かるような状況でした。

そうやって分かるのはワンテンポ遅れるので心から楽しめない時もあるんですよね。お笑いでジョークを説明されて分かっても面白くないのと同じで、やはりその流れで分からないと楽しさが味わえないこともありました。

ただ日常生活では聴覚障害の人たちは私が体験したようなことがよくあるのです。そこからコミュニケーションのすれ違いが生じてしまいます。また聾者(手話を第一言語にしている人たち)が使う日本手話には助詞をあまり使わない、日本語と語順が違うことがあるといった事情などから日本語の細かいニュアンスが伝わらないことがあるのです。

聴覚障害の人たちとコミュニケーションをするには色々配慮が必要ですが、それは他の障害の人や定型発達の人たちとコミュニケーションをする上でもとても役に立つと私は考えています。

手話というと堅苦しく考えがちですが、1つの言語として習ってみるという動機でもいいと思います。簡単なことばでも分かると楽しい、片言でもやり取りができるというのはコミュニケーションの基本的なものです。色々なきっかけで世界が広がっていく楽しみを経験し、広い視野を持つことも発達障害の人たちが社会で生きていくのには大切だと私は感じています。

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子どもは隠れるのがお好き!?

夜夫とテレビを見ていたらNHK教育テレビ「すくすく」という番組で子どもはなぜ隠れたがる?というテーマの放送がありました。

「そう言えば私も暗くて狭いところ、好きだったな」と私が言うと夫はちょっと驚いた様子。「ええっ、なんで?」と聞かれてしまいました。子ども達が箱や袋、引き出しに入っている様子を見て「なんか猫みたいだねぇ」と言い出し、二人で「確かに。うちのミーちゃん(猫)が隠れる場所と同じだね」と笑っていました。

私の場合は落ち着くから、というのと誰にも邪魔されずに本などを読みたかった、というのが理由だったのですが、テレビでは他にも自立心を育む、大人の目を意識しないでのびのびと振舞えるといった効用を述べていました。

そんな理由付けはさておき、とにかく暗くて狭いところって怖いけれどワクワクする楽しい場所でした。テレビに出ていた保育園の子ども達もニコニコしたり興奮しながら遊んでいました。建物自体も工夫されていて、建築家も子ども達の発達過程を考えて設計されたことが紹介されていました。

今の社会は子どもを守るために安全性や大人の目が届くことがどうしても優先になってしまいますが、せめて家の中だけでもこんな場所があるといいのかな、と思いました。

ただ発達障害の人の場合、感覚を遮断するために狭くて暗いところが好き、というケースもあります。特にパニックになっている時にはちょっとした刺激でも苦痛になっている場合もあるので配慮が必要です。そういう場合は刺激の閾値を上げていくアプローチも必要になります。

今回の放送を見逃した方、18日(金)13:05~13:35に再放送があるそうなので機会があったら見て下さい。

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うーん、困った その2

2日間抗生物質と痛み止めを服用していたけど、一向に症状が改善しない。むしろ少し悪化したような…。早速婦人科へ電話する。

「あの、処方通りに2日間薬飲んでいるんですけど、症状が改善しないので受診したいんです」

「そっか。じゃあ検査結果はまだ出ていないけど、抗生剤は変えられるから今から来て」と言われたので急いで支度して病院へ行った。

来週まるまるお盆休みなので病院内は妊婦さんたちや検診を受けようとする人たちで大賑わい。ナースに事情を話し、結局1時間以上待って診察室へ。

幸い一昨日の尿検査の結果をファックスで送ってもらえたそうで、その結果を踏まえてドクターから「抗生剤の種類を変えて頻尿の症状を改善する薬を処方する」という説明を受けられた。結果のコピーももらい、万が一処方された薬を全部飲んでも症状が改善しなければ主治医(内科)へ結果と薬の処方を持って相談することで一安心。

会計を待っていたら、私の直後に診察を受けていた妊婦の状態が急変してしまい、入院できる病院を探して搬送することになったとのこと。ドクターも付き添いで救急車に乗ることになり、待合室は一時騒然とした雰囲気に。

会計を済ませて薬局で薬を受け取って帰ろうとして病院の前を通りかかったら、ちょうど救急車に乗るドクターたちに遭遇。「バタバタしちゃってゴメンネ」と言われて「いえ、お気をつけて」と返事したけど、もう少し気が利いたこと言った方がよかったかな。

とにかく今度こそ薬が効きますように、と心の中でひたすら願う。だって夜中の頻尿+睡眠不足が辛いんだもん。

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うーん、困った

月曜日辺りからどうもトイレに行っても残尿感があって夜中も頻繁にトイレに起きてしまう。違和感もあるので「もしかして…!?」とは思っていたが、今朝になっても症状が改善しないので、意を決して婦人科へ。

ここまで書くと経験者は「ああ…」と分かりますよね。そう、膀胱炎でした。以前なった時もまさに同じくらいの時期。お盆休みでどこも病院が閉まっていたから焦ったのをよく覚えています。関連のサイトや本を読んでいても夏場に多い病気だそうですね。最近体調がよくなってきたから、と少し油断していたかな、と反省しました。

尿検査用のコップに入れた尿をじっと見てみるといつもより心なしか尿も濁っていて、「ああ、やっぱり」という感じ。早速抗生物質と痛み止めを処方してもらい、お昼から服用し始めました。

5年前に罹った時は排尿時に痛みも伴ったので本当に大変でした。今回は痛みはないのですが、冷えている感じがするので(とにかく下半身がスースーする)当分腹巻とホッカイロは手放せないです。幸いしばらく用事がないので家でおとなしくしています。

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再販してくれないかなぁ…

Ca330131_1 お気に入りだったものが製造、販売中止になるというのはかなりショックなことですよね。

私の場合、それは無印良品(以下無印)の「アルバムインデックスカード(5枚入り90円)」。個人的には使い勝手がよくてまとめ買いするほどだったのですが、ある時を境にお店からぱったりと姿を消してしまいました。

これはどうやって使うかというと、右の写真のようにアルバムにCa330137_1入れるとインデックス部分がポケットから飛び出て項目ごとに分類することができるようになっています。実は無印のアルバムは現在販売されているものでもちゃんとインデックスカードが使えるようにできているんです。でももうもったいなくて使えない…。紙にインデックスシールを貼ったりしてみましたが、やっぱりこのカードにはかなわないです。類似品を探してみたけど見つからないので、やっぱり無印に頼むしかないみたいです(無印のネットのフォームから要望は出したのですが…)。

最終手段としては同じような紙を買って同じ大きさに切って使うしかないかなぁ。ネットで検索してもあまり出てこないのでみんな使っていなかったのかもしれないけど、アルバム整理する時には本当に便利だからまた販売して欲しいです。

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丸木俊回顧展―原爆の図 丸木美術館支援チャリティー

今日は午前中に診察に行った後、夫と大宮へ丸木俊回顧展―原爆の図 丸木美術館支援チャリティーを観に行って来ました。

昨年美術館は存続の危機に立たされていたのですが、マスコミによる報道により多くの人から支援があり、危機は脱したそうです。しかし今後さらなる支援の手を広げるためにチャリティー絵画展が企画されました。

丸木美術館へはちょうど2ヶ月ほど前に出かけており、原爆の図も観てきました。よく晴れた気持ちのいい日でしたが、原爆の図という重いものと向き合わなければならない、という感情も左右してか館内はとてもひんやりとした雰囲気でした。館内に人がほとんどいなかったこともあったのかもしれません。

そんな中私が心惹かれたのは丸木位里氏の母、丸木スマさんの絵でした。70歳を過ぎてから息子の妻である俊さんの勧めで描き始めたそうですが、その明るくてあっけらかんとした絵を前に「丸木位里さんのお母さんってこういう絵描くんだ。原爆の図とはずいぶん対照的だな。どうしてこんなに違うんだろう」と不思議に感じました。またご夫妻が使っていたアトリエに座り、窓の外から見える都幾川を眺めながら、原爆の図ばかりクローズアップされてしまったことは果たして丸木夫妻にとってどういう意味があったのだろうか、とも考えてしまいました。それ位館内は静かで穏やかな雰囲気に包まれていたのです。

そういうこともあってか、今朝の朝日新聞の記事を読んですぐに「行ってみよう」という気持ちになりました。

今回原爆の図以外の絵を観て俊さんの絵の色彩や画風の明るさにまさにスマさんとの共通点を感じました。位里さんが俊さんと結婚した理由はもちろんお互いの才能に惹かれ合ったのかもしれませんが、もしかしたらこの母親と同じ明るさを持つことも関係があるのかもしれない、と思いました。

同時にデッサン力の確かさを改めて感じ、だからこそあの原爆の図が描けたのだな、とも思いました。企画された画商の高橋さんの話によると俊さんは原爆の図の前は当時日本の信託統治領であったパラオで生活されていた時期もあり、元々は明るい画風の絵が多かったのだそうです。

そんな俊さんの画風を決定的に変えた原爆というものは本当に恐ろしいものだったのだな、と思いました。お陰で新しい視点から原爆の図を眺めることができそうです。そのうちまた行ってみよう、という気持ちになりました。

中にとても気に入ったデッサン画とマグカップがあったので購入することにしました。美術館にも売り上げの一部が寄付されるそうです。我が家に初めて美術品がやってくることになるので、今から楽しみです。

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ピラティスのレッスン

夕方ピラティスのレッスンに行ってきました。私が通っているのは都内の専門スタジオです。通い始めてから1年程経ちますが、まだまだ身体が付いて行かないことが多いです。

一昨年の10月に体調不良で休職し、その後退職して療養に専念していた頃、主治医から「何か運動をした方がいい」というアドバイスがあり、いろいろ検討してみてピラティスが一番いいのでは、という結論が出て早速スタジオを探して通い始めました。

私がピラティスを選んだ理由は、出生時から側湾と斜頸があり、その後遺症で身体面に歪みがあること、筋肉の緊張が低い上に関節がかなり緩くて普通の筋トレができないという事情があります。ピラティスは欧米ではリハビリの一環として取り入れられていることもあり、解剖などの医学的知識を持っているトレーナーが多いからです(私が現在習っているトレーナーもアメリカで資格を取り、リハビリ施設で働いた経験がある方です)。

実際習い始めてみると自分がいかに代償的な動きをしていたかがよく分かり、この機会にもっと身体に負担にならない動きを身に付けようと日常でも意識して身体を動かしています。

今日も一番の課題である肩周りと膝周辺のトレーニングを中心に1時間みっちり動かしてきました。

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夏休み子ども科学電話相談

毎年夏休みになるとNHKのラジオ第一放送で「夏休み子ども科学電話相談」という番組が始まります。

子ども達が疑問に思ったことを専門の先生方に質問をして回答してもらう、という番組なのですが、聴いているとやり取りが楽しくてついつい時がたつのを忘れて聴き入ってしまいます。

私が面白い、と感じるのは2つあります。

1つ目はアナウンサーと子ども達とのやり取りです。仕事で会うのが質問-応答が苦手な発達障害の子どもたちなので「あ、この年齢でもこういう質問に受け答えができるんだ」と驚くことがたくさんあります。もちろん保護者の方とあらかじめ準備をして電話をかけているとは思いますが、適切に答えている様子を聞いていると感心してしまうことが多いです。

2つ目は専門家と子ども達とのやり取りです。いくらその分野に興味があるとは言え、低学年の子ども達には専門用語は難しいし、まだ学校で習っていないこともたくさんあります。一生懸命説明しても子ども達に「分かんない」と一蹴されることもしばしばで、厳しい条件をクリアしながら説明している先生達の苦労は本当に大変だろうな、と思いながら聴いています。

そして質問の内容を聞いていると低学年の子どもほど「どうして夕焼けは赤いの?」とか「風はどうやって吹くの?」といった漠然とした内容でしかも説明が難しそうな事柄が多いので、先生方はどうやって説明をするのかも興味津々です。対照的に高学年の子ども達は具体的で先生達もかなり高度な内容まで突っ込んで説明していました。「つまりこういうことですか?」といった確認をする子どももいて、会話のスキルも高かったです。

こうやって考えてみると会話の能力というのは本当に様々な要素で成り立っていて、人間というのはそれを瞬時に判断して会話を進めているということがよく分かります。

もちろんラジオ番組に電話をかけて質問しよう、という積極的な子どもたちだからもしかしたら一般的な基準よりもコミュニケーション能力が高い子ども達かもしれません。でも会話を聞いていて会話を成立させる条件とは何か、といったことを考えるにはとてもいい機会なのでぜひ聴いてみてください。

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原稿を書いています

「アスペ・ハート」という専門誌に載せるための原稿を書いています。

締め切りまではあと1ヶ月あるのですが、字数が8000字と多いので書ける時に少しずつ書き溜めているところです。

元々スタートダッシュは早いのですが、中だるみする傾向があって締め切りの頃にラストスパートをかけて仕上げるというパターンになりがちだから、という自分の性格を知っていることもあって早めに準備をしている、というのもあります。

内容は発達障害児に対する支援や言語やコミュニケーションについて、あまり他の本などには書かれていない現場で働いていた立場からの意見が書けたらと考えています。

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はじめまして!

ブログを作成しました。

秋桜の部屋には書きづらかった日常のつぶやき、好きなもの、夫とのやり取りなどを書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

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