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コミュニケーションギャップ

今日シンユーとの価値観の違いを改めて痛感した。

シンユーは自分の興味のないもの、関係ないと判断したものは全然注意を向けない。例えば何か用事を頼んでも私がその時どうやっているのか気にかけていないことについてはどういう風にしたらいいのか全然分からず、固まってしまう。たとえ以前私が彼の前で説明しながらそれをしていてもだ。「私だったら注意して観察して覚えたのに…」ということも1つ1つ指示をしないとなので、本当に驚いてしまう。1を聞いて10を知るという諺があるけど、彼の場合は15説明してようやく10を知るかどうか…という感じ。

そういうことも関係してか、彼は自分が言ったことも私から見れば簡単に忘れてしまう。「前にこう言ってたよ」と言えば思い出すが、それに基づいて行動していても肝心の彼が「そうだっけ?」といった態度を取るのでがっかりしてしまう。矛盾していることも私に指摘されるまで気づかないことも多い。そして気づいたとしてもそれを応用させるまでにとても時間がかかるし同じ失敗も繰り返しやすい。「問題の根本はここなんだから、こう応用すればいいだろうに…」とつい思ってしまうのだが、それは至難の業らしい。学習障害もあるアスペルガーだから仕方ない、と思う面もあるけどそれ以前にとにかく前提としている条件が違いすぎて私は付いていけないものを感じてしまうのだ。

例えば「大丈夫」ということばの定義も彼にしたら「この家を手放さなくて、二人で生活していければいい」という意味らしいが、私としては「大丈夫!」(←本当にきっぱりと言い切る)と言ったからにはもう少し「僕に任せておけ」といった重みがあってもいいと思うが、そういうことではないらしい。私にしたら「~月に臨時収入があるから大丈夫だよ」と言われて、それが約束よりも2ヶ月ほど遅れたらちっとも「大丈夫」ではないのだが、彼は「多少(私にしたら全然多少ではないのだが)遅れてもお金が入ったから問題なし!」になってしまうのだ。

もちろん彼のそういう大らかさはいい方向に働くことも多いし、正直私も助けてもらっている。素直に悪かったことも認めて努力もしていることも分かる。でも私の中の不安や悩みに対しては共感する域までには達していない。きっとそれは彼にとっては難しいことだろうと思う。

昨日も彼のことばに対して疑心暗鬼になってしまい、あれこれ確認してみるが彼にしたらそういうことを問題視している私が分からないみたいだ。実際「何をそんなに悩んでいるの?」という態度だった。私が色々筋道を立てて事細かに説明したら理由は何となく理解したようだけど、どこまで理解したのかはかなり疑問。心の中にもやもやとした感じは残っている。

彼からしたら「秋桜だって…」と感じることも多いと思うけど、もう少し何とかならない?とついイライラしてしまう。でもこういうことってきっと定型発達同士の夫婦にもあることだろうから仕方ないのかな。

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コメント

「自分の興味のないもの、関係ないと判断したものは全然注意を向けない」
これって丸っきり私ですσ(^◇^;)

覚えようと思っても興味関心のないものは覚えられません。

一度興味を示すとトコトン追求したくなります。

最近、、定型発達として大人になったもののクレ子達を見ていると私に似たところがいっぱい。。

特に支障はないけれど、、、兄弟で発達障害になるのには遺伝説もあると聞いたことがあるので、、我が家は遺伝かもしれないなぁ・・と思うときがあります。

覚える努力はするけれど、、覚えられない自分ってイライラしちゃうものです(ノ_・。)

投稿 くれよん | 2006年9月19日 (火) 14時04分

少し、ほほえましく拝見しました。
 勿論、悩んでいる秋桜さんには失礼なのかもしれませんが、どこの夫婦にもあるのかもしれない、男の人と女の人の、色んな感覚の違いなんだろうな~と・・・

 きっと、そういう違いを少しずつ埋めていく作業が夫婦なのかな?とも思いました。

 私も自分の興味を示したもの以外は、無頓着ですね。
 

投稿 kaze | 2006年9月19日 (火) 18時25分

男性と女性の違いもあるのでしょうねえ。

個人的には男性と一緒に暮らすことは子どもを一人抱えることと同じだと感じます。

でも、相手は自分の方が大人だと思っていたりしますから。
実際、そう言われるし。(^_^;)

そんなダーは山崎まさよしの「セロリ」が好きです。
歌詞を読んで納得。

投稿 彩花 | 2006年9月20日 (水) 00時50分

> 男性と女性の違いもある

 うんうん私もそう思います。知り合いの奥様の大半は、同じようなことをおっしゃいますから。旦那さんが(私の同僚で)エンジニア=理系だ、と言うこともあるのかも。
 夫側としては、一応真面目に聞いてるつもりだけど、興味のないことはまったく頭に入らない、という場合もあるし。酷い時は「どうでも良いことゴチャゴチャ言ってるなぁ、どうせ意味のない雑談だろう」と感じて生返事して聞き流し、後で妻側としては大事なことを言ってるつもりだったと気づいてオロオロ誤魔化したりしてるみたい。
 旦那さんは私の同僚なので「奥様の言うこと、何が大事で何がただの雑談なのか、区別ついてないでしょ?」と会社で聞いてみると「うん... 難しいよね」って答える人が多いです。

投稿 樹村 | 2006年9月20日 (水) 08時33分

10を言って10判らないのであれば、20言ってみる。20で判らなければ30言ってみる。
質問の内容は正確に、答えの内容も正確に確認してみる。

そんな事が必要なのは大変に疲れますよね?多分、私も家内からはそう思われているのかもしれません。

40歳 転職中の既婚男性より

投稿 埼玉てりー | 2006年9月20日 (水) 19時52分

皆様コメントをどうもありがとうございました。

今は仲直りしています。でもきっと何かの折にぶり返すんだろうな…と思っているのも事実です。

多分こういうことを繰り返しながら夫婦になって行くんでしょうね。

仕事でもプライベートでも自閉症の人たちと付き合っていることが多いので、たまには解き放たれたい、というのもあります(自分もアスペルガーなのですが…)。

幼い頃から自閉症を意識して生活してきたし、今後もそれは続くでしょう。それが仕事などに活かされているので、「よし」と考えることにしています。

投稿 秋桜 | 2006年9月24日 (日) 22時40分

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