みんなとはちがった人たち 自閉症の英雄(ヒーロー)のこと
発達障害関係の仕事絡みで知り合った某出版社の編集の方から「知り合いの会社からいい本が出たから送ります。できたら紹介してください。」とのことで送っていただいた2冊のうちの1冊がこの本(もう1冊もいい本なのでそのうち紹介します)。
主人公はクイン君という自閉症(恐らく高機能自閉症)で「8と3/4」歳(こういう表現の仕方が自閉症っぽい)の少年。彼が案内役になって歴史上発達障害ではないか、と思われる人たちについて紹介しています。
最近発達障害に関しては子供向けの絵本も色々出てきています。告知の面も含めて発達障害とは何か、ということを多くの人たちに知ってもらうためにも絵本は分かりやすくていいな、と思いました。
最後に紹介されているテンプル・グランディンさんは幼い頃に自閉症と診断され、自分の才能を活かして現在大学で畜産学を教えています。また自閉症について世界各国で講演をされています。私も来日された折に一度お会いしましたが、なかなかチャーミングな女性でした。自己紹介してから仕事について説明すると「私もアメリカで言語の訓練を受けたことがあったわ。日本にもあなたのような人たちが増えてくれるといいですね」と言ってもらえてとても嬉しかったことを今ふと思い出しました。
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