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初めての泌尿器科

2週間ほど前からまた膀胱炎のような症状が悪化してしまい、5日ほど抗生剤を服用していたがどうも症状が改善しない。ひどいとトイレに行ってから30分ほどでまた尿意をもよおしてしまうし、尿の量も多い。急性膀胱炎とは明らかに症状が違うのでネットで調べると細菌感染ではない膀胱炎もあり、そういう症状には泌尿器科の専門医を受診するようにとのことだった。

早速近所の専門医を探すとわりといい感じの泌尿器科のクリニックが見つかり、14日の診察時に主治医に相談したら「そうだね。今日の尿検査では細菌感染が見つからないし、症状も長引いているから一度専門医に診てもらおう」ということで意見が一致。ネットで調べた病院宛に紹介状を書いてもらうことになった。

今日早速かかりつけの病院に寄って紹介状を受け取り、その足で泌尿器科へ。受付で紹介状を渡し、問診表に記入。この辺はもう慣れているのでササッと書いて受付に渡す。検温してから早速尿検査。その後ナースの問診を受けてからドクターの診察室へ。

ドクターは気さくな感じの人で丁寧に病歴を聞いてくれた。尿検査の結果もすぐに出たが、「これは急性膀胱炎の尿ではないね」と即答された。詳しい問診の結果、頻尿の理由としては膀胱が硬くなって伸び縮みができないために容量が小さくなっているようだとのこと。原因は子宮内膜症の後遺症、慢性膀胱炎、間質性膀胱炎のどれか、もしくは複合的なものではないかとのこと。

ただなぜそうなったかは内視鏡で調べてみないと分からないそうだが、今日は婦人科の薬の影響で検査ができない。薬が切り替わる来週に行うことになった。

ドクターに「口からも鼻からもお尻からも内視鏡系の検査はしたけど、今度は膀胱か…」と言ったら「まあ、女性の場合は尿道が短いから比較的痛くはないけどね。必要以上に怖がらなくていいよ」と返答されてしまった。いや、かなり今までも痛い検査や治療は受けているからわりとその辺は大丈夫なんだけど、この歳でこんなに検査ばかり受けている(=病気をしている)ことに気付いてちょっと愕然としたんですよ、先生。

しかし、20歳の時の子宮内膜症がまだ影響しているかもしれないとはちょっとビックリ。膀胱と子宮の間に内膜組織があったらしいとは聞いていたけど、それが膀胱炎に関係しているかもしれないとは 想像が付かなかった。改めて身体って色々なところでつながっているのね、と妙に実感してしまった。慢性膀胱炎の症状改善を狙って新しい漢方薬が追加され、帰りに薬局に寄って受け取ってきた。

帰宅後早速手帳にもらった薬の処方を貼り付け、自分用の薬ノートを作ってみた。今服薬している薬はいいのだが、どうも過去に飲んでいた薬を忘れてしまうことがある。できるだけかかりつけの薬局に他の薬局で処方された薬を報告しているのだが、種類も多いし、漢方薬もたまに配合が変わる。そのため過程が分からないと他の病院にかかった時に「あれ…?」と思い出せないことがある。薬局で「おくすり手帳」を作ってもらってもいいのだが、記入してもらうごとに料金がかかるし、いつも持ち歩くのも面倒くさい。1年くらいのスパンがあれば大体分かるから「だったら手帳に処方を貼り付けたり症状の様子を記入すればいいや」と思いついたのだ。

快適に診察を受けるにはどうしたらいいか-医療者として働いてきた経験と患者としての経験、両方経験してみるとやはりそこにはスキルがあると実感している。医療者側のスキルも大事だが、患者側も医師といい関係を築いたり、自分の症状を的確に伝えるスキルがあると医療関係のトラブルがもっと減ると確信したできごとだった。

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