新潟出張(その1)
3月1,2日で新潟へ出かけてきました。言語聴覚士の養成校時代の同期が新潟の大学で教えており、そこの実習指導者に向けてコーチングの概要について講義することになりました。
今回は大宮へ出てそこから新幹線で移動です。JRの「土日きっぷ」というというお得な切符を使いました。これからあちこち出かけることが多くなりそうなのでこういう情報はありがたいです。
冬の新潟行きで楽しみの1つにしていたのは川端康成の「雪国」の出だしは本当にその通りなのかを確かめること。ワクワクしながら乗っていたら本当に群馬との県境のトンネルを越えたら風景が真っ白になっていました。これには車内の雰囲気も「おおーっ」と声にならない声が。
近くの席に乗っていた男の子は「うわーっ!雪だ!!すごーい!」「お父さん、雪、いっぱい触れるかなー?」と大はしゃぎ。雪国に住んでいる人は除雪なども生活の一部なので大変なのでしょうが、雪が降ってもすぐに溶ける地域に住んでいると雪で遊べるというのは非日常のことなので、楽しみにしていたんでしょうね。
越後湯沢や長岡でスキー客らしき人たちが下りて行くと車内は閑散とし、みんな席を移動してゆったりとした雰囲気になりました。そうこうしているうちに終点の新潟へ到着。改札で待っていた同期と合流し、会場のホテルへ向かいました。
新潟市内は雪もなく、薄日もさしていたので一見曇りの関東とそんなに変わりない感じ。ただ吹いている風が湿気を含んでいて、関東のカサカサ乾燥状態の風に慣れた身にはこの湿気は心地よかったです。そして寒い!「今日はあったかいよ」と同期には言われましたが、あとでテレビの天気予報で気温を見たら日中で10℃前後と南関東では真冬の気温でした。やっぱり日本は広いですね。
打ち合わせ等を兼ねてレストランで昼食をとった後、会場まで移動。コーチングについて話をしてきました。
今回は時間も限られていたのでコーチングの導入と簡単なエクササイズをやってもらう形でした。その後ありがちな会話例を提示した後いかにコーチング的に会話を組み立てていくか考える、という時間を設けてみたらイメージしやすかったそうです。
最後の方は「こういう聞き方はどうか?」「こう思うんだけど、どうだろうか?」という声が出てきたのでホッとしました。終了後少しホテルの部屋で休んでから懇親会に出て色々お話ししましたが、とても勉強になりました。
終了後は数名で近くのお店へ。やっぱり海が近いせいかとにかく海産物がおいしいです!米どころなのでお酒もおいしい!!出張へ行くとこういう地の物を食べられるのが楽しいです。
あれこれ話しをしつつ飲んで食べて、いつしか流れはリハビリ談議に。新潟は新潟中越地震、新潟中越沖地震とここ5年の間に2度大きな地震がありました。その際問題になったのは高齢者や障害者など社会的弱者への対応だったそうです。
日本はどこで地震が起きても不思議ではない国です。被災時に迅速な対応ができるよう心構えというのは大切だと改めて感じました。普段元気な方でも生活様式が変わることで体調を崩します。リハビリが中断したことで廃用が進んでしまった方もいらしたそうです。
この4月にまた医療保険の仕組みや点数が変わり、リハビリ関係にもまた動きがありそうです。本当に必要な人が利用しやすい仕組みになってほしいものです。
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