とちぎ発達障害研究会で講演をします

1月の「ハートをつなごう」で共演した宇都宮大学の梅永先生が主催されているとちぎ発達障害研究会で5月25日(日)に講演をすることになりまた。

とちぎ発達障害研究会は栃木県内の発達障害(主に自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、知的障害等)のある本人、保護者、保育士、教師、福祉職員、医師、職業カウンセラー、ジョブコーチ、企業、その他関係するすべての人たちとのネットワークを作り、各機関の取り組みを情報交換しながら、県内のサポート体制の向上を目的とするために作られたグループです。

今年度は「トータルサポートに向けたネットワークづくり~ライフステージに応じたサポートをめざして~」というテーマで活動されるそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

googleカレンダーを「超」整理手帳規格に

久々の「超」整理手帳ネタです。使い始めて半年ほどですが、使えば使うほど「これは発達障害の人に向いている手帳だ」と実感しています。発達障害の人に向いている、ということは視覚化されているのでけっこう使いやすいと感じる人が多い、ということです。

「超」整理手帳の強みと言えばずばり「A4規格」ということ。つまり資料などを挟み込みやすいのです。資料整理では同じ大きさに揃える、ということが大切なのですが整理整頓が苦手な人が多い発達障害当事者はまず「同じ大きさに揃える」ことがまず大変だったりします。普通の手帳だとスケジュールの手帳をいちいちA4に直すという面倒な作業が入ったりします。

その点この手帳はジャバラ式でかつA4規格なので使い終わったレフィルを簡単にA4のクリアファイルに保管することができます。たまに過去のスケジュールを確認することがあるのでこれはとても便利です。A4の整理ツールは種類も豊富だし安価なものも多いし、大きさが揃うだけで整理がしやすくなります。

しかし、そうは言っても1つ大きな問題がありました。我が家はgoogleカレンダーで夫とスケジュールを共有化しているのですが、その予定を印刷するいい方法がなくて悩んでいました。

PCスケジューラーのいいところは変更がしやすいこと、月、週、日といった様々な方法で予定を表示できること、検索がしやすいことなのでこちらも捨てがたいのです。

そんな中同じようなことを考えてくださったshidoさんが、googleカレンダーのスケジュールを「超」整理手帳と同じ表示にしてくれるソフトを公開してくれました!ヤッター!!感謝感謝です。

shidoさんのブログからソフトをダウンロードすることができるので使ってみてください。ただしzipファイルなのでLhaplusなどの解凍ソフトも一緒にダウンロードしてください。

早速我が家でも使ってみました。毎週日曜日に翌日から向こう4週間のスケジュールを2部印刷し、夫の部屋にあるプリンタと冷蔵庫の扉に貼っています。今までは夫がgoogleカレンダーを見忘れたり予定を更新し忘れることがあって、それで喧嘩になることもあったのですがこれで解決です。

これだと2人のスケジュールが一目瞭然だし、カラーで印刷されているので見やすいです。夫もA4の用紙1枚に4週単位で表示されるので、分かりやすいとのことでした。やはり一覧性という面では紙にかなうものは今のところないんですよね。よく「~日の予定は?」と聞かれていたのですが、それに伴うイライラからもサヨナラできました。

打ち合わせなどの外出時はこの紙を持って行って予定を確認することもできるので、手帳に挟みこんで持って行ってもらうつもりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ハートをつなごう」にまた出ます

今回のテーマは「ともだち」ということで、発達障害の人たちの人間関係について考えるという流れになっています。

放送日は
4月30日(水)、5月1日(木)20:00~20:29
再放送は5月7,8日の午後1時20分~1時49分です。
どちらもNHK教育です。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

国連で4月2日が「世界自閉症啓発デー」と定められました

昨年国連総会で可決され、4月2日に潘基文国連事務総長がメッセージを出しました。それに合わせて厚生労働大臣も声明を出しています。

詳しくはこちらhttp://www.as-japan.jp/j/file/2008/waad.html

残念ながら日本の関連団体に連絡が来たのが直前だったので、今年はお知らせと大臣表明だけになりましたが、来年はそれに合わせてイベントなどを行おうという動きになっています。

世界各国ではイベントなども行われたそうです。今回私は英文ページの翻訳をお手伝いしました。アスペ・エルデの会に訳した文章を掲載してもらったので、世界の動きなどはこちらをご覧ください(私が訳したのでもしも間違いなどがありましたらお知らせいただけるとありがたいです)。http://blog.canpan.info/as-japan/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちょうど10年

言語聴覚士(当時はまだ国家試験前だったので言語療法士でしたが)として働き始めて今日でちょうど10年経ちました。

途中病気で少しブランクはあったものの、何とか仕事を続けてこれたのも多くの人の協力があったからこそです。本当にありがとうございます。

ここ10年で私が関わってきたリハビリや発達障害の世界というのはものすごいスピードで様変わりしてきました。需要が増えてきている反面、人がまだまだ足りない現状もあります。また、保険診療では単位数の上限や日数制限などが問題になっています。頻繁に医療制度が変わり、現場もそれに振り回されている状態です(実はこの4月からまた制度が変わりました)。

今までは自分のキャリアを積んでいくことだけを考えて突っ走ってきましたが、これからはもう少し周りを見ながら走っていけたら、と思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ボイスマネージメント講座、第5回終了!

去年から2回シリーズで行っているこの講座も第5クール目が終了しました。今回は営業、研修講師といった幅広い専門職の方々が集まり、和気あいあいという雰囲気の中で講座を行うことができました。

この講座、オープンな形の募集なので特に人を選んでいるわけではないのに毎回なぜか似たような職種や話し方の方が集まるという不思議な傾向があります。今回は男性陣が多く、身体の特徴も似ていたので初回のエクササイズに重点を置きつつ、2回目は変化の確認についてみっちり行いました。

日本語の特徴や構音を一通り講義した後に音声の観点から「より魅力的に聴こえる話し方」について今回は例を通して学んでもらいました。

2回を通してのこの講座、最後の方は参加者同士が仲良くなることが多いのも特徴です。

終了後の懇親会では「こういう方がいい」「もっとこういう講座を」という熱い意見をいただき、主催者のH氏も「色々アイデアをもらえましたね!」と喜んでいました。

新年度は4月、5月にレギュラーの講座を予定していますが、他にも「もっとこういうサービスがあったらいいのに」という要望をいただいています。

講師力をアップさせることが課題として出てきたので、今後はそちらもがんばりたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新潟出張(その1)

3月1,2日で新潟へ出かけてきました。言語聴覚士の養成校時代の同期が新潟の大学で教えており、そこの実習指導者に向けてコーチングの概要について講義することになりました。

今回は大宮へ出てそこから新幹線で移動です。JRの「土日きっぷ」というというお得な切符を使いました。これからあちこち出かけることが多くなりそうなのでこういう情報はありがたいです。

冬の新潟行きで楽しみの1つにしていたのは川端康成の「雪国」の出だしは本当にその通りなのかを確かめること。ワクワクしながら乗っていたら本当に群馬との県境のトンネルを越えたら風景が真っ白になっていました。これには車内の雰囲気も「おおーっ」と声にならない声が。

近くの席に乗っていた男の子は「うわーっ!雪だ!!すごーい!」「お父さん、雪、いっぱい触れるかなー?」と大はしゃぎ。雪国に住んでいる人は除雪なども生活の一部なので大変なのでしょうが、雪が降ってもすぐに溶ける地域に住んでいると雪で遊べるというのは非日常のことなので、楽しみにしていたんでしょうね。

越後湯沢や長岡でスキー客らしき人たちが下りて行くと車内は閑散とし、みんな席を移動してゆったりとした雰囲気になりました。そうこうしているうちに終点の新潟へ到着。改札で待っていた同期と合流し、会場のホテルへ向かいました。

新潟市内は雪もなく、薄日もさしていたので一見曇りの関東とそんなに変わりない感じ。ただ吹いている風が湿気を含んでいて、関東のカサカサ乾燥状態の風に慣れた身にはこの湿気は心地よかったです。そして寒い!「今日はあったかいよ」と同期には言われましたが、あとでテレビの天気予報で気温を見たら日中で10℃前後と南関東では真冬の気温でした。やっぱり日本は広いですね。

打ち合わせ等を兼ねてレストランで昼食をとった後、会場まで移動。コーチングについて話をしてきました。

今回は時間も限られていたのでコーチングの導入と簡単なエクササイズをやってもらう形でした。その後ありがちな会話例を提示した後いかにコーチング的に会話を組み立てていくか考える、という時間を設けてみたらイメージしやすかったそうです。

最後の方は「こういう聞き方はどうか?」「こう思うんだけど、どうだろうか?」という声が出てきたのでホッとしました。終了後少しホテルの部屋で休んでから懇親会に出て色々お話ししましたが、とても勉強になりました。

終了後は数名で近くのお店へ。やっぱり海が近いせいかとにかく海産物がおいしいです!米どころなのでお酒もおいしい!!出張へ行くとこういう地の物を食べられるのが楽しいです。

あれこれ話しをしつつ飲んで食べて、いつしか流れはリハビリ談議に。新潟は新潟中越地震、新潟中越沖地震とここ5年の間に2度大きな地震がありました。その際問題になったのは高齢者や障害者など社会的弱者への対応だったそうです。

日本はどこで地震が起きても不思議ではない国です。被災時に迅速な対応ができるよう心構えというのは大切だと改めて感じました。普段元気な方でも生活様式が変わることで体調を崩します。リハビリが中断したことで廃用が進んでしまった方もいらしたそうです。

この4月にまた医療保険の仕組みや点数が変わり、リハビリ関係にもまた動きがありそうです。本当に必要な人が利用しやすい仕組みになってほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々の更新

約1か月ぶりの更新です。間のことはぼちぼち書いていこうと思っています。

今月は医療関係以外の発達障害者絡みの支援施設にお邪魔することが多く、支援者の方の現状や悩みなどを聴くことが多い月でした。いわゆるコーチングでいう「現状把握」の段階です。今まで自分が知らなかった現状などを改めて確認することができました。

これらの話を聴いて感じたのは制度はできたけど、それを支えて行く人が不足していて同時にレベルアップも急務だということ。支援職の人たちも必死で頑張っていますがそれを下支えするためのシステムがまだ試行錯誤の段階です。また新人の数に対して指導できる立場の人がとても少ないこともこれから問題になるかな、とも感じました。

そのためにもコーチングというのは新人指導など、仕事をしていく上で使えるスキルがたくさんあることを改めて認識できたのはとても良かったです。

今週末は新潟へ出張です。国リハ時代の同期に声をかけてもらい、言語聴覚士の皆さんの前でコーチングについて話をすることになりました。基本的な資料はできたのでようやく一段落つきました。

今月は「声のセミナー」もやっていたのでなんだかあっという間に2月が終わってしまいました。今回声のセミナーは実践プログラムの一部を改訂したので、資料を手直ししたりエクササイズを考えなおしたりしてより分かりやすい内容になったかと思います。

改めて感じるのは身体の使い方が大事だということ。私自身トレーニングで鍛えていますが、使えてくると「身体ってこんなに楽に動かせるんだ!」とふとした瞬間に感じて驚くことが出てきます。

声に対するアンテナをより多くの人に立ててもらい、楽に声を出す、自信を持って話すというお手伝いができたら、と考えています。

この講座、4月と5月に今年2回目の開催が決まりました。興味がある方はこちらをご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長年の懸案

11歳でメガネをかけ始めて約25年。コンタクトにも過去何度か挑戦しましたが、体質的に合わずに断念していました。

夫は何度か「メガネない方がいいのに~」と言っていたのですが、ついにこの正月、コーチング仲間のH氏と新年会をしている時に

「やっぱりメガネない方がいいよ!今年こそレーシックとかやろうよ!費用は僕が出すから!!」と言い出し、セミナー仕掛け人のH氏も「やっぱりプレゼンスは大事なので、ここは旦那さんの言うことを聴いて下さい!」「旦那さんの提案は素晴らしいです!!」と一緒に盛り上がり…。

そりゃあ、私だってメガネない方がいいさ。でも手術は怖いじゃーん!言語聴覚士の資格だって何か支障が出たら免許取り消しになるんだぞー!それに治療を受けるのは私だ!!

という訳で近視矯正の方法についてあれこれ調べてみたらオルソケラトロジーという治療法があることを知りました。

これは寝ている間に特殊な形状のコンタクトレンズを入れて角膜の形を矯正するというものです。毎晩コンタクトレンズを装着しないといけないのですが、手術と違ってやめれば元に戻ります。

わりかし毎晩何かをすることは苦にならない性分だし(ピルも8年ほど服用して飲み忘れがほとんどなかった)、「これなら将来もっといい治療法が出たらそっちに乗り換えられるし、いいかも」と思えたので説明会に行って説明を受けてから、今日眼科で初診を受けてきました。

私の場合は中度の近視でも強度近視に近い段階であることと、角膜の形に少し問題があるとのことで、「オサート」という特殊なレンズで治療することになりました。

テストレンズをつけて寝る→検眼→診察というサイクルを何度か繰り返してから最後の1時間半ほどは治療の状態に近い状況を作るため寝ていました。その後テストレンズを外すと裸眼の世界がいつもとちょっと違う…。検眼したら普段0.02前後の視力が0.15程度にアップしていてビックリ!

今日はたまたま夫が近くの取引先で打ち合わせをしていたので打ち合わせ終了後駆けつけてもらい、最後に一緒にドクターの説明を聞きました。

その後いつもならかけるとぼやぼやになる夫のメガネでもちゃんとテレビを見ることができたので二度ビックリ!!

でも矯正の時間が短いからだんだん元に戻ってきました。

夫も「レーシック適応外ということだったから、最初からこっちを選んてよかったね~」とニコニコ。

本格的な治療は角膜形状に合わせたレンズ(フルオーダーで作るのだそうです)が来てからなので、そこから半年から1年かけて視力を矯正していくことになります。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

小学校で講演

コーチング関係で知り合った方のお子さんが通っている小学校で講演をしてきました。

発達障害についてというよりは言語聴覚士の仕事の紹介とか子どもをこういう視点でとらえることで親が持っている今までの日本的な子育て観とはまた違う見方ができるよ、という話をしました。

中には「期待はずれだった」、という声もあったようですが今回はまず概略を知ってもらうことが目的だったし、概ね好評だったようなので来年度につなげる話ができたかな~と勝手に思っています。

「もう少し具体的に」というお話ももらったので、実践的なプログラムなどを勉強する機会をお母さんたちも求めていることがよく分かりました。これは今後の課題ですね。

何人かの先生たちが話を聞いて「面白いし、来年度は教職員向けに」と言ってくれていたので、それに期待!です。

これを機に他の学校でも話ができるといいなーと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仕事始め

正月とは言っても大晦日締め切りの原稿がまだ終わってない…(えーん)。先方からは多少遅れてもいいとは言ってもらっていますが、やっぱり終わらないというのは気持ち悪いので3が日ですが夫共々世間より早めに仕事を始めました。

3週間後コーチング仲間のつながりで小学校で話をすることになっているため、こちらもぼちぼちパワーポイントで資料作りだしてます。「超」整理手帳を使って項目を細分化し、To-doリストに手順を書きながら作業しています。

普段はブログも気分転換になるのですが、文字書いている仕事の時には同じ作業だからあまり気分転換にならず…。

石田衣良さんは月3000枚も原稿書いているそうですが、ここまでくると一種の特殊能力だな、と最近改めて思います(以前ご本人に聞いたら「慣れですよ、慣れ」と言っていましたが)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ドキュメント 考える 石田衣良の場合」

今夜NHK総合夜11:00より「ドキュメント 考える 石田衣良の場合」という番組が放映されます。

「考える」プロに課題を与え、思考・思索のプロセスに密着し、答えを導き出すまでの秘密に迫る、という内容です。

石田さんとは「ハートをつなごう」の仕事で何度かご一緒させてもらっているのですが、問題の要点を素早く見抜く力や視点を変える質問力はさすが!と思わせるものを持っている方です。

また毎日多忙なのに(先日の「ハートをつなごう」の収録時もその前に取材4つと短編1本書いてから来たとのこと!)それを楽しんでさえいるようないい意味での力の抜けた姿勢にいつも驚かされています。

今回のミッションは「自殺願望を持つ少女が自殺をやめたくなるような童話をつくる」というもので制限時間は48時間とのこと。彼がどのような答えを出すか、今から楽しみにしています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

コーチング仲間が本を出版します

コーチング関係の研修で知り合った仲間たちが本を出版することになりました。色々出版までの様子を見聞きしていただけに、とても嬉しいことです。

1冊目は「人の力を引き出すコーチング術」(平凡社新書:756円)です。著者の原口氏とは「声のセミナー」などでもお世話になっています。このセミナーのこともちょっと触れられているので探してみてください。

たまに「コーチングの入門書ってどれがお勧めですか?」と聞かれてなかなか「これ!」と言えるものがなかったので入門書として勧められる本が出て良かったと思っています。

この本は「まずコーチングってどんなものか?」「コーチングの経緯って?」という基本的なものを網羅しているし、実際どのように活用されているのかについても分かりやすく書かれています。

発売予定が来年の1月10日なのでそろそろ予約受付することだと思いますので、書店などでチェックしてみてください。

2冊目は「患者よ、もっとワガママになれ!」(角川SSコミュニケーションズ)です。こちらは私が所属している医療コーチング研究会のメンバーが書いています。私も協力者ということで奥付に名前を載せてもらっています。

こちらは診察や入院など、初めての経験で戸惑うことに対してどのように医療従事者とコミュニケーションを取るといいかといった受診時のポイントなどがまとめられています。

どちらもコミュニケーションについて考えるいいチャンスになる本だと思いますので、興味を持ったらぜひ読んでみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ペアレントトレーニング・プログラム

アスペ・エルデの会の主催のペアレントトレーニング・プログラムに参加してきました。

こちらは日本財団の助成で作成されたワークブックを基に親への支援を考えるプログラムです。

会場には両親の他、支援職の人たちが集まって講師の辻井先生の講義を聴いた後にエクササイズをしました。

やはりコミュニケーションの障害というのは周囲の人との関わりで良くも悪くも影響されるものだ、と改めて認識しました。

それと同時に私の母は思春期以降の時は衝突しましたが、幼い頃の指示内容は比較的分かりやすかったな、と思いだしたことがありました。

例えば自転車に乗っていて危ない場面になった時も「危ない!」(これだと何がどう危険なのか分かりにくいし、どうしたらいいのかが子どもにとっては分かりにくい表現です)ではなく、「止まって!」「ストップ!」といった声かけをしていました。

また二列で走ってしまった時も「並ばないで!」と言い出しそうですが、そういう時も「一列になりなさい!」と言っていました。

発達障害の当事者の方と話をしていると、案外そういう声かけを経験していない人が多くて驚いたことがあります。だからどうしたらよかったのか分からなくて混乱してしまうことって多いし、自信をなくす、二次障害へつながるといった悪循環につながってしまうのかな、とも感じました。

来年1月27日は成人対象の講演とワークショップがあります。もうかなり申し込みがあるようですが、今日やったエクササイズの一部をやるので興味があったら申し込んでみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ハートをつなごう」収録

昨日は「ハートをつなごう」の収録をしてきました。今回も夫と一緒に出演です。

就労編パート2ということで、2人の方の状況がテーマです。

1人目はこの前出演した方が障害者職業支援センターで支援を受けながら実習している姿。もう1人は就職先の社長さんが知恵を出して支援をしている職場で働いている方の様子についてVTRを見ながら出演者のみんなでワイワイ話し合いました。

専門の先生たちとも話ができて、収穫大でした。発達障害について何も知識がなかったのに、試行錯誤でサポートをしてきた社長さんとも収録後もあれこれ話が盛り上がってNHKを出たのが夜中の1時近くになってしまいました。

放送日は

教育テレビ 1月7日(月)、8日(火) 午後8:00~8:29
再放送 1月14日(月)、15日(火) 午後1:20~1:49

です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

医療コーチング研究会セミナー及びパーティーのお知らせ

お世話になっている医療コーチング研究会で、設立1周年記念のセミナーとパーティーをすることになりました。

セミナーの講師は日野原万記先生です。テーマは「医療の現場にコーチングを広める意義」についてです。

厚生労働省が2008年4月から取り組む生活習慣病を予防するための「特定健康診査」と「特定保健指導」にコーチングを活用せよと指令が出たそうです。

そのもとになっているのが「標準的な健診・保健指導プログラム」で、そこでは「結果を出す保健指導」が求められています。特に、医師、看護師、管理栄養士などは「行動変容につながる保健指導能力」を有し、保健指導技術としてコーチング等のコミュニケーション技術が必要であると明記されました。

でもこれってこれらの職種に限らず、医療に関するすべての分野で必要だと思うのです。もちろんリハビリでは機能維持という目的の方もいらっしゃるのであまり変化を求められると困る場合もありますが、コミュニケーションを通して医療者側と治療を受ける側が納得した上でプログラムを行うことがこれからの医療に求められていることだと私は考えています。

興味がある方はこちらもご覧ください。

|

遊んでいるつもりが…

Photo 毎日寒いせいか、ミーちゃんは最近甘えモードです。夏は抱っこしてもすぐに「暑い~」と逃げて行くのですが、冬はしばらく抱っこされても「ゴロゴロ~♪」と機嫌良くしています。

今朝も夫が新聞を読んでいると近付いてきたので、夫が抱っこしながら新聞を読んでいました。

「おお~。冬の風景だね~」と思いながら見ているとミーちゃんが甘噛みしてきました。こういう時は最初はふざけているので夫も余裕の表情で遊んでいます。

Photo_2 ただししばらくするとミーちゃんは遊んでいるのを忘れて真剣になるため、たいてい「ガブッ!」となるのです。今日も最後は「ガブリ!」とやったので夫の手に噛み跡がついてしまいました(右が証拠写真)。

しかしこうやって見ると夫は困っている時でも笑顔なのがよく分かります(ちなみに彼は笑顔がデフォルトの表情)。実はこの時「あー、痛いよ!ミーちゃんダメ!!」とか言っているのですが、画面からは全然その緊迫感が伝わってこないですよね。

気持ちに合わせて表情を作ることって大事だな、と改めて思った出来事でした(なんか久しぶりに言語聴覚士とかコーチらしいこと書いたな~と思っているのは私だけでしょうか…)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

名古屋にいます

JDDNETに参加する(というか、ワークショップを行う)ために名古屋へやってきました。

今回シンユーは留守番です。一人だし経費削減になりそうだったので高速バスで名古屋入りしました。東京駅からだと名古屋まで5時間ほど。中は案外快適で、寝たり発表や原稿の内容を考え事をしたり仕事関係の事務処理をしたりと思ったより仕事がはかどりました。

日常だと常時ネットでつながっているので、こういう外と距離を置いて自分だけの時間を持つことも大事だなと改めて実感しました。

名古屋に着いて早速宿へチェックイン。無線LANのある部屋にしたのでノートPCを立ち上げ、メールの返事を書いたり夫とチャットしたりしました。Googleなどのツールがあるのでメールなども家と同じように使えて本当に便利ですね。

夕方から名古屋の駅に出て鹿児島講演でお世話になった先生方と夕食。手羽先を堪能しました。名古屋は好景気のせいか、人が多くて街に活気がありますね。

明日は10時からワークショップです。自分が考えていることを伝えられたらいいな、と思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

買っちゃいました~

しばらく様子を見ていると言っていた「超」整理手帳用カバー。ある日ノグラボストア(超整理手帳関係のグッズを売っているサイトです)を覗いたら「黒谷和紙の手帳カバー」なるものが売り出されていて、「いいけどちょっと高いなぁ」と思っていたんです。

そうしたら、「もみ和紙でできた手帳カバーが売り出される」という告知を見つけてみてみたら…

「ほ、欲しい…。和服にも合うし…」

となってしまい、その日のうちに注文してしまいました。後日届いたのがこの手帳カバー。

1 他にもさくら(ピンク)と柿渋(茶色)があったのですが、このあさぎ(藍色)が一番好きな色合いだったし、うっかりペンなどで汚しても目立たなそうなのでこの色にしました。

先日コーチング関係のオフ会に藍色の着物で行ったら「手帳と合っていていいですね!」とお褒めの言葉をいただきました。革の手帳カバーはよく見かけますが、和紙というのは珍しいので、私らしさが出ていいな、と思っています。

使ってみて感じたのはやっぱり専用のカバーなので、使いやすい!それによく持ち歩くカバンはA5サイズだとカバンがパンパンになっていたのがスリムになりました。

ノートなども「超」整理手帳サイズのものを購入してみたら電車の中で広げやすいので、考え事をしていてメモが取りやすくなったというのも思いがけない収穫でした。根強いファンが多いのもうなづけます。

とは言っても勉強会など、机の上でノートを広げる際はやはりA5サイズが便利です。なのでA5サイズのカバーにはレフィルにもなるノートとクリアブックをはさんで勉強会の配布資料などをはさんでいます。A5

最近無印でチェックのA5サイズ手帳を見つけたので、こちらも衝動買い。たまたま以前購入したコアラバンド(布ゴム)の紺×緑のものが手帳カバーとぴったり同じ色だったので一緒に使っています。

Photo 現在コーチングで「プロダクティビティ・マネジメント」というクラスを取っています。これは自分の中の生産性を上げる、ということなのですが「超」整理手帳でよかったのは週単位で流れを把握できるようになったこと。「そろそろ~をしないと」と視覚的に分かりやすいのでスケジュールを立てる上でとても役に立っています。そういった手帳の使い方などもそのうち紹介できたら、と思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本発達障害ネットワーク第三回年次大会

第一回、二回の大会は東京の成蹊大だったので、夫と参加しました。第二回の昨年は本人トークのコーナーで中京大の辻井先生と当事者であるニキリンコさんとご一緒しました。

今年は中京大学の名古屋キャンパスで開催されます。本人トークは森口奈緒美さんとニキリンコさんが出演し、行政の方と話をする予定だそうです。

会場ではワークショップなども開催されます。参加したい方は総会の申し込みをしたうえで参加申し込みをしてほしいとのことです。

私も「大学生時代をどう過ごすか」というテーマでワークショップを担当することになりました。

詳しくはこちらをお願いいたします。年次大会は22日と締め切り間近なので参加を希望される方はお早めにどうぞ!

http://jddnet.jp/(年次大会案内)
http://blogs.yahoo.co.jp/boraasupe06(ワークショップ)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

鹿児島講演終了

27日から29日までシンユーと鹿児島へ行ってきました。
資料を私がほとんど作ったせいか、シンユーは半分旅行気分だったみたいです。

それで私がムッとして「遊びに行くんじゃないんだから、話す内容をもう少し考えなさーい!」と彼に雷を落としてしまいましたが、当日は彼なりにしゃべって講演もおおむね好評だったのでホッとしました。

午後はコーチングの研修して夜は主催者と親睦会。話をしてみるとやはり東京近辺って情報やサービスの量が全然違うんだな、と改めて実感しました。

長野へ行った時にも同じような話題になったけど、インターネットなどで情報はある程度得られるようになったとは言え、いざサービスを受けようとするとやっぱり地域格差というのは歴然とありますね。

でも発達障害の子どもはどこにでも生まれるのだから、地域格差が少しでも減るといいなぁ、と思わずにはいられません。


長野へ行った時にも同じような話題になったけど、インターネットなどで情報はある程度得られるようになったとは言え、いざサービスを受けようとするとやっぱり地域格差というのは歴然とある。

でも発達障害の子どもはどこにでも生まれるのだから、地域格差が少しでも減るといいなぁ、と思わずにはいられない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鹿児島講演

来る10月28日(日)に鹿児島で発達障害関係の講演をしてくることになりました。

午前中は当事者、ご家族、支援者対象に夫と成人の発達障害を取り巻く状況などを含めた話をしようと考えています。

幼いころから療育を受けて育った私と成人になってから発達障害を知った夫というタイプが違う2人なので、主催者にお願いしてあらかじめ参加申し込みを希望された方からアンケートを取ってもらい、どういう話が聞きたいかをリサーチしました。

当日は私が主に話をしながら適宜夫にインタビューするという形にしようと思っています。まあ、一種の公開コーチングですね。夫は人前で話すのがとにかく苦手なので、上手に話ができるよう、うまく質問して彼の話を引き出さないといけないため、私のコーチとしての実力も試される感じです。

午後は支援職の方対象に「コーチングの基礎研修+発達障害の人へのコーチング」について話をしてきます。

14日に医療コーチング研究会で予行練習をしてきたところ、「秋桜さんの強みは発達障害を知っていることだから、発達障害のケースに使う場合のヒントをもっと盛り込んだ方がいい」というフィードバックをもらいました。

現在そのフィードバックを基に原稿を手直ししているところです。興味がある方はこちらへご連絡ください(主催者側に連絡がいきます)

今週末は4回目の声のセミナーの第二回。準備も佳境です。とにかくやれるだけのことをやって皆さんに楽しんでもらいつつ、たくさんの学びを提供できたらと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「超」整理手帳

来年の手帳、何にしようかと売場を見ていたら目に入ったのがこの超整理手帳

私は雑記帳に無印のA5ノートにナイロンのノートカバーをつけて使っているので折り方を工夫するとジャストA5サイズになってちょうどいい感じ。資料を挟むことを前提に作られているコンセプトなども私の事情に合っている。

メインのスケジュールをGoogleカレンダーに記入してあるので紙の手帳は大まかなものが分かればいいのでできるだけ薄いのが欲しかったのとA4を4つ折りにしている点がちょうどいいので基本のレフィルだけ買ってみた。

帰宅後いろいろ調べてみたらまさにA5サイズの手帳カバーなどもあって私が使いたいスタイルで使っている人も多いらしいことが分かった。ダウンロードできるレフィルなども充実しているのでしばらくこの手帳を使ってみることにした。

カバーをあれこれ見ていたらイームズのカバーでA5サイズのものもあって心惹かれたけど1万円以上はちょっと高いなぁ。

手帳だけ持ち歩きたい時用の標準サイズのカバーもほしいけど、どれもちょっと高めだし、使わなくなったら悔しいのでしばらくは今のスタイルで我慢します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

声のセミナー(第三回その1)

今日は今年3回目の「声のセミナー」(全2回)の第一回。場所は都内某所でした。

今回も様々な声の悩みをお持ちの方が参加されたのですが、やはり話を聞いてみると皆さん声について関心はとても高いです。特にコーチなど電話で行う仕事をしている方は声が相手に影響を与える力を持っていることをよく知っています。そして声について「どこかうまく行っていないんだよなぁ…」と思っていたり、他人から指摘されたという人も少なからずいます。

毎回必ずと言っていいほど聞くのが「長年悩んできたことの原因が分かってすっきりした」という声です。結構学校の先生や職場の人など周囲の人に声のことで色々言われてずっとコンプレックスだったというのは意外に多いと私は個人的に感じています。

問題は「どういう原因でその状態になっているのか」「どうしたらそれが改善されるのか」ということを教えてくれる人がほとんどいない、ということです。指摘するだけならともかく、中には間違った評価や対応の仕方を言われてしまった人もいます。

つまり声に関して言えばほとんどの人がコーチングでいう現状把握と目標の明確化が全くと言っていいほどできていないのです。声というのは無意識のうちに出していることが多いため、どういう状態で話しているのがいいのかよく分らないものです。そしていい声というのは人の数だけありますから、その人に合った声を探っていく必要があります。つまりテーラーメードなんですね。

本来なら子どものうちに話し方などの練習をしたり、話し方の癖があったらそれを治す機会があるといいのですが、一般的な生活を送っていれば私のような職業の人を知らないし、どうやったら出会えるかも分からないのが現状です。小学校などに「ことばの教室」があっても必ずしも担当者が知識があるとは限らないというのが今の日本の状況です。まして今大人になっている人たちが子どもの頃にはそんな教室は今より少なかったのですからチャンスは今よりもずっとなかったので、仕方ないと言われればそれまでなのかもしれません。

そしてもう1つの問題として知識がある人に会えてもその人が一般の人に分かるようにかみ砕いて説明したり、原理を分かりやすく解説できることが意外と難しいということが挙げられます。実際言語聴覚士関係の学会予稿集などを読んでいると「これだけ有益な情報があるし、みんな熱心に臨床に取り組んでいる。でも全然それが世の中に広まっていないってどういうことなのだろう?」と疑問に思うのですが、よく考えてみるとその予稿集をそのまま見せても大抵の人は何が書かれているのか分からないでしょうし、どの位価値があるか見当もつかないのが現状でしょう。

そういう意味ではこの講座は私にとってはチャレンジ的な要素があります。医療的な知識をどこまでかみ砕くといいのか、どうやったら参加者に納得してもらえる説明ができるのか、どのようにしたら自分の声をよりイメージしやすくなるのか、トレーニングにどのような要素を取り入れるとモチベーションが上がるのか等々…。

何しろ手本となるものが少なくて自分で考えなければならないことがたくさんあるので大変なのですが、自分で作り上げていく楽しさもありますし、参加者の方からフィードバックがあると「やってよかった!」と思えるのでより理解してもらえるためあれこれ工夫を考えることができるのでしょう。

最近「私がやりたいことって何だろう?」と考える機会があったのですが、このように「私が経験してきた医療現場の世界とそれ以外の世界をつなげる仕事」がしたいのだと分かってきました。これからはそのビジョンを大切にしつつ楽しみながら仕事ができるといいな、と考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

喉の調子

いよいよ今度の週末は声のセミナーです。現在資料をチェックしたり参加者の状態の記録用紙を作ろうとアイデアを考えています。

今日は他の仕事だったのですが、ここ数回の仕事で改めて気づいたのは「ある程度声を出す→使い終わったら喉をきちんとケアして休ませるというサイクルを繰り返した方が喉の調子がいい」ということです。

普段から声の状態はかなり意識してケアしています。寝る時は必ず濡れマスク(冬はこれに加湿器が加わります)、首を冷やさないよう冷房がある所では綿のマフラーを巻くこともあります。うがいもこまめにしています。それでも風邪をひいたりして喉の調子が悪い時もあります。

実は先月も咽頭炎と喉頭炎になって声が出ずらい時期があったのですが、ケアに心がけた後の仕事では「しゃべるにつれて声の状態がどんどん良くなる」ため、自分でも驚いていました。

よく考えてみると普段から鍛えているため口腔周辺の筋肉がついているし、呼吸筋や深部筋のトレーニングもやっています。正しい発声法も知っていますから仕事で声を出すことがトレーニングにもなっているのです。最近はより意識して発声したり、舌小帯短縮症手術後のリハビリとして夫に舌のエクササイズを指導しているので声に対する身体の感覚が鋭くなったと感じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

テレビ出演

フジテレビとNHKのテレビが無事放映されました(NHKは再放送が明日、明後日あります)。放映後知人から「見たよー」というメールや電話をもらいました。発達障害関係の掲示板ではテレビを見てから書き込みや個人的にメールをしてくれている人もいます。

知人たちは案外みんな自然な感じで「かわいかったよー」「ご主人あんな人なんだねー」といったフィードバックが多くて、特になにも変わりなく接してもらっているのが何よりもありがたいです。

出演してみてよく分ったのが、幼い頃から母親から受けた療育(私の特性に合った教育ですね)を受けて育ったというのは今の私にとってはとても力になっている、ということ。コーチングでも元々は本人の状態にあった強みを引き出していくことが大事ですから、そういう姿勢を知らぬ間に身につけられたのはよかったのかもしれません。

ただ私が受けてきた療育というのはまさに無意識を意識化する作業をずっとしてきました。つまり普通の人でも意識していないことも全部ことばで表現することであり、それは時にはとても厳しいものでした。事情をよく知っている夫や友人たちにも「それって絶対自分だったら耐えられない」と言われます。たまたま私はそれに対応できましたが、私が受けてきたことが全員に適応できるわけではないのです。

また、私の母自身色々と複雑な事情を抱えて育ってきた人なので、そのような葛藤も引き受けて育ったのは精神的にはかなり大変だったこともありました。それは今言語聴覚士という仕事をする上ではとてもためになっていることも多いのですが、小さい頃はそれをどう処理したらいいのか分らなくて困ったのも事実です。まあ、このようなことはある程度は誰にでもあることなので、どこまで配慮が必要だったのかは今になっては分らないことなのですが…。

しかし自分を知る、自分のことを相手に的確に伝える努力をずっとしてきた、というのは今の仕事をする上でもとても役に立っているし、これに関しては誰にでも言えることなんじゃないかな、と今回の収録などを通して感じました。

ただたくさん話したいことがあっても、それをテレビで伝えるのはなかなか難しいな、と改めて思いました。でもまず「あ、こんな人もいるんだ」ということから知ってもらうことが目的だった訳ですから、当初の目的は達成されたのかな、と思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

Googleカレンダー

以前から我が家のルールとして居間のカレンダーにスケジュールを記入することになっていたが、なかなかそれが続かなかったのが悩みでした。

私の場合、プライベートではスケジュール帳を持ち歩く習慣がなく、休日のスケジュールを覚えている、ということもあったのです。さすがに30歳を過ぎてからは少し忘れっぽくなったし、数か月先の予定が入ることも出てきたのでスケジュール帳を買って記入するようにしていましたが、それをカレンダーに書き写す、という作業が正直面倒でした。それに夫は直前にもう一度口で言わないと忘れている、ということもあり、「だったらわざわざカレンダーに書かなくても口で言えばいいじゃないか」ということになってしまっていました。

夫は夫で、もともと自宅で仕事をしていることもあってか、あまりスケジュールがないこともあり、たまにある予定などはカレンダーに書いてもうっかり忘れてしまうこともあったんです。どちらかと言えば携帯電話に予定を入れてアラームが鳴るようにした方が実用的でした。

それでもやはりお互いのスケジュールを確認する方法は欲しい…。例えば私が外出している時に共通の知人が夫に連絡を取った時、私の予定が分からなくて「後で連絡します」となり、私が帰宅後折り返し電話をかけることが何回かありました。また、予定変更を伝え忘れて「ごめん…」となることもあったのです。

お互いパソコンを使うことが多いんだから、Webカレンダーを使えばいいのかなぁ、とは思っていましたが、よく分らないままそのままにしていました。そんなある日、「やっぱり共有できないのって不便!だからWebカレンダー使ってみよう!」と思い立ち、ポピュラーなYahoo!カレンダーを使い始めました。

確かに私の予定が夫に分かるのは便利。でも夫の予定をもっと分かりやすく表示できるといいんだけど…と思っていたら、偶然スパム対策に使い始めたGoogleツールにもカレンダーがあることが分かり、早速Yahoo!のデータをインポートして使ってみました。

これは我が家向け!何しろ2人の予定を連動させて1つのカレンダーに表記できます。夫と私の用事を色別で表示できるので、2人の動きが視覚的にもわかりやすいのです。同じ予定がイレギュラーに入っている時にも対応できるのがいいです(Yahoo!はこれができなかったのが不満でした)。

祝日や六曜がないと困る職業の人には不便かもしれないけど、我が家にはあまり関係ないので(祝日は入っている方がいいけど)当分これで行こうと思います。携帯電話からでも予定の確認・変更がきるソフトが無料で公開されているので、こちらもダウンロードして使っています。つい先日も仕事関係の人が「いつ伺えばいいですか?」という連絡をもらった際、私が外出していても夫がすぐに予定をチェックできたので私が空いている時間に予定を入れることができて、とても便利だったそうです。

そうは言っても何かあった時ささっと書き込めるのはやはり紙の手帳。薬の記録や体調で気になったことを書き込んでおくと診察の時にそれを見せながら話ができるし、書類などをもらって挟むにはA5サイズがいいんですよねぇ(それ以下のサイズだとたたむと厚くなるし、広げるとくしゃくしゃになってしまう)。我ながら欲張りだとは思いますが、もう少しいい方法を模索してみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

切ない口内炎

9日にNHK教育の「ハートをつなごう」という番組の収録に行ってきました(放送日は4月30日(月・祝)と5月1日(火)の予定です)。

担当ディレクターが気を利かせて駐車スペースを用意してくれたので、夫は自慢の117クーペで堂々と都内を走れることになり、かなりウキウキしていました(都内は駐車料金が高い上に駐車スペースを確保しづらい、道路が渋滞するといった事情があるため、本数が多い電車の方が楽なのです)。

他の記事にも書いた「助手席ナビ」を駆使して約束の時間前にNHKへ到着。雨も降っていたし、私は着物だったので正直車で行けて助かりました。玄関に行ったら職員の方が出迎えてくれて控室へ。他の出演者の方たちと挨拶をしてしばらく談笑したり出されたお弁当を食べてから収録スタジオに移動しました。

収録では座談系形式で色々話しましたが、30分番組×2本作るのに4時間収録しました。ソニンちゃんに聞いたら「今日は早い方ですよ~。前1本当たり2時間半かかったことあったもん」とニコニコしながら言われました。

いやぁ、テレビ番組作るのって本当に時間かかるんですねぇ。フジテレビの方も自宅やセミナー会場での取材が入ったので「結構撮るんだな」とは思いましたが、改めてテレビ局の人って大変!と思いました。

ただ編集の時点であれこれ文脈を切ってしまうから、話がずれてしまうこともあるんでしょうねぇ。捏造や明らかに事実と違う報道は問題だとは思いますが、今回テレビ出演にあたってお会いしたディレクターの方々は皆さん本当に勉強熱心で、こちらに対しても真摯に質問してくれたし、出演にあたって色々気を遣ってもらいました(まあ、それが仕事だ、と言われたらそれまでなのですが…)。

またテレビ制作側の色々な事情なども窺い知ることができ、それはそれでこちらにとっても勉強になりました。雑誌社や新聞社の人とも話をする機会も最近ありましたが、本当にマスコミの人って色々な分野を担当するから必ずしも得意なジャンルを担当するとは限らないし、不本意な人事異動などもあるんだろうなぁ、と思いながら話を聞いていました。

もちろんそれですべてが許されるわけではないのですが、それは医療の世界も同じこと。色んな人がいて、問題を起こす医療者もいれば、ずばらしい医療者もいる。どうしても私たちは十把一絡げにものを見がちだけど、1つのことだけですべてを判断するのは危険だな、と改めて思いました。

ところで収録を終えたら何となく口の中が痛い…。上唇をめくったらそこには小さな口内炎がポツンとできていました。やっぱり慣れないことをすると体がビックリするんですかねぇ。主治医に処方してもらったケナログをしばらく塗ることになりそうです。

あ、フジテレビの方はの「ザ・ノンフィクション」という番組です。首都圏は4月22日(日)の予定だそうですが、他の地域の方は放送日が違っていたり、地域によっては放送されないみたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

抜糸終了

お陰様で夫の舌小帯も抜糸がすみました。とは