ボイスマネージメント講座、第5回終了!

去年から2回シリーズで行っているこの講座も第5クール目が終了しました。今回は営業、研修講師といった幅広い専門職の方々が集まり、和気あいあいという雰囲気の中で講座を行うことができました。

この講座、オープンな形の募集なので特に人を選んでいるわけではないのに毎回なぜか似たような職種や話し方の方が集まるという不思議な傾向があります。今回は男性陣が多く、身体の特徴も似ていたので初回のエクササイズに重点を置きつつ、2回目は変化の確認についてみっちり行いました。

日本語の特徴や構音を一通り講義した後に音声の観点から「より魅力的に聴こえる話し方」について今回は例を通して学んでもらいました。

2回を通してのこの講座、最後の方は参加者同士が仲良くなることが多いのも特徴です。

終了後の懇親会では「こういう方がいい」「もっとこういう講座を」という熱い意見をいただき、主催者のH氏も「色々アイデアをもらえましたね!」と喜んでいました。

新年度は4月、5月にレギュラーの講座を予定していますが、他にも「もっとこういうサービスがあったらいいのに」という要望をいただいています。

講師力をアップさせることが課題として出てきたので、今後はそちらもがんばりたいと思います。

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新潟出張(その2)

引き続き新潟です。普段ホテルだと朝食は洋食にすることが多いのですが、ここは新潟ということで、コシヒカリの和食にしました。

朝食後はチェックアウトして着替えなどを宅配便で送りました。本当はノートパソコンも送りたいのですが、破損などが怖いのでこちらは手荷物にしました。電車などで旅行に出かけることが増えてから宅配便のありがたみが身にしみます。特に一人旅の時はお土産もまとめて送れるので大助かりです。

今日は昨年新潟へ転勤になったコーチング仲間のHさんが新潟を案内してくれるということで、ホテルで待ち合わせ。奥様のEさんもご一緒です。

「せっかくだから村上へ行こう!」ということになり、Hさん運転の車で村上市へ。途中鮮魚センターなどで魚を見たり、日本海を眺めたりして(風が強いので波も「ダッパーン!」となっていました)車内でおしゃべりをしつつ村上へ向かいました。

村上到着後まず堆朱を見に「村上堆朱工芸館」へ。堆朱というのは村上市で発展した漆工芸の一種で、多くの工程を経て作られています。工房も併設されているので職人さんたちが仕事をしている様子も見学できました。雪国というのは冬場畑仕事ができなくなることもあり、このような産業が発展したそうです(確か織物などもそうでしたね)。

2階には作品が展示・販売されているコーナーもあり、Hさんご夫妻と感心しながら眺めていました。職人技が光る作品もあってとてもすてきなのですが、手が出せる値段ではなくてため息が出るばかり。でも目の保養になりました。

Photo お昼はHさんが「前から行きたかったんだー!」と楽しみにしていた割烹「千渡鳥へ。こちらの一押しは「だーまた丼」という海鮮丼。写真にあるとおり海の幸満載で、中には村上名物の塩引き鮭も乗っかっています。あら汁も付いていておいしかったです。

午後からは「町屋の人形さま巡り」が行われている街を散策しました。村上は城下町ということで、今の時期町屋の家々で保管されている人形を飾るイベントが行われているのだそうです。他の観光客に混じってあちこちの町屋に挨拶しながらその家のひな人形などを見せてもらいました。

途中塩引き鮭の写真を撮ろうと思ったら千渡鳥に携帯を忘れていたことに気付いて慌てて戻るというハプニングがあったものの(Hさん、Eさんご迷惑をおかけしました)、天気もよくて散策も楽しめました。冬の新潟では2日続けていい天気、というのは珍しいそうでEさんからは「秋桜さん、運がいいわよ~」と嬉しいことばをかけてもらいました(写真の塩引き鮭はその後再びお店に入って撮影したもの。ずらっと鮭がつるされている風景はまさに圧巻です)。Photo_2

Hさんの奥様、Eさんは好奇心が旺盛でしかも聴き上手。一緒にいるとこちらまで元気を頂けるような明るいパワーの持ち主です。ご主人のHさんも「まさにネイティヴコーチだから、かなわないんだ~」とおっしゃっていました。夫婦円満の秘訣はまさにご夫婦でのコーチングなのでしょうね。

帰りは「おいしい笹だんごのお店があるから、買いに行こう!」ということで新発田駅前のとある笹だんご屋さんへ。「今蒸しているところだから20分ほど待ってもらえると蒸したてを出せるんですが…」とのことで市内を少し車で散策してから頃合いを見計らって再び笹だんご屋さんへ。蒸したての熱々を買って帰りました。車内でEさんから「せっかくだからどうぞ」と蒸したてをごちそうになりましたが、とてもおいしかったです!

1日中楽しんでから新潟駅へ。そして新幹線で帰路に就きました。Hさん、Eさん、本当にお世話になりました!ありがとうございます!

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新潟出張(その1)

3月1,2日で新潟へ出かけてきました。言語聴覚士の養成校時代の同期が新潟の大学で教えており、そこの実習指導者に向けてコーチングの概要について講義することになりました。

今回は大宮へ出てそこから新幹線で移動です。JRの「土日きっぷ」というというお得な切符を使いました。これからあちこち出かけることが多くなりそうなのでこういう情報はありがたいです。

冬の新潟行きで楽しみの1つにしていたのは川端康成の「雪国」の出だしは本当にその通りなのかを確かめること。ワクワクしながら乗っていたら本当に群馬との県境のトンネルを越えたら風景が真っ白になっていました。これには車内の雰囲気も「おおーっ」と声にならない声が。

近くの席に乗っていた男の子は「うわーっ!雪だ!!すごーい!」「お父さん、雪、いっぱい触れるかなー?」と大はしゃぎ。雪国に住んでいる人は除雪なども生活の一部なので大変なのでしょうが、雪が降ってもすぐに溶ける地域に住んでいると雪で遊べるというのは非日常のことなので、楽しみにしていたんでしょうね。

越後湯沢や長岡でスキー客らしき人たちが下りて行くと車内は閑散とし、みんな席を移動してゆったりとした雰囲気になりました。そうこうしているうちに終点の新潟へ到着。改札で待っていた同期と合流し、会場のホテルへ向かいました。

新潟市内は雪もなく、薄日もさしていたので一見曇りの関東とそんなに変わりない感じ。ただ吹いている風が湿気を含んでいて、関東のカサカサ乾燥状態の風に慣れた身にはこの湿気は心地よかったです。そして寒い!「今日はあったかいよ」と同期には言われましたが、あとでテレビの天気予報で気温を見たら日中で10℃前後と南関東では真冬の気温でした。やっぱり日本は広いですね。

打ち合わせ等を兼ねてレストランで昼食をとった後、会場まで移動。コーチングについて話をしてきました。

今回は時間も限られていたのでコーチングの導入と簡単なエクササイズをやってもらう形でした。その後ありがちな会話例を提示した後いかにコーチング的に会話を組み立てていくか考える、という時間を設けてみたらイメージしやすかったそうです。

最後の方は「こういう聞き方はどうか?」「こう思うんだけど、どうだろうか?」という声が出てきたのでホッとしました。終了後少しホテルの部屋で休んでから懇親会に出て色々お話ししましたが、とても勉強になりました。

終了後は数名で近くのお店へ。やっぱり海が近いせいかとにかく海産物がおいしいです!米どころなのでお酒もおいしい!!出張へ行くとこういう地の物を食べられるのが楽しいです。

あれこれ話しをしつつ飲んで食べて、いつしか流れはリハビリ談議に。新潟は新潟中越地震、新潟中越沖地震とここ5年の間に2度大きな地震がありました。その際問題になったのは高齢者や障害者など社会的弱者への対応だったそうです。

日本はどこで地震が起きても不思議ではない国です。被災時に迅速な対応ができるよう心構えというのは大切だと改めて感じました。普段元気な方でも生活様式が変わることで体調を崩します。リハビリが中断したことで廃用が進んでしまった方もいらしたそうです。

この4月にまた医療保険の仕組みや点数が変わり、リハビリ関係にもまた動きがありそうです。本当に必要な人が利用しやすい仕組みになってほしいものです。

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久々の更新

約1か月ぶりの更新です。間のことはぼちぼち書いていこうと思っています。

今月は医療関係以外の発達障害者絡みの支援施設にお邪魔することが多く、支援者の方の現状や悩みなどを聴くことが多い月でした。いわゆるコーチングでいう「現状把握」の段階です。今まで自分が知らなかった現状などを改めて確認することができました。

これらの話を聴いて感じたのは制度はできたけど、それを支えて行く人が不足していて同時にレベルアップも急務だということ。支援職の人たちも必死で頑張っていますがそれを下支えするためのシステムがまだ試行錯誤の段階です。また新人の数に対して指導できる立場の人がとても少ないこともこれから問題になるかな、とも感じました。

そのためにもコーチングというのは新人指導など、仕事をしていく上で使えるスキルがたくさんあることを改めて認識できたのはとても良かったです。

今週末は新潟へ出張です。国リハ時代の同期に声をかけてもらい、言語聴覚士の皆さんの前でコーチングについて話をすることになりました。基本的な資料はできたのでようやく一段落つきました。

今月は「声のセミナー」もやっていたのでなんだかあっという間に2月が終わってしまいました。今回声のセミナーは実践プログラムの一部を改訂したので、資料を手直ししたりエクササイズを考えなおしたりしてより分かりやすい内容になったかと思います。

改めて感じるのは身体の使い方が大事だということ。私自身トレーニングで鍛えていますが、使えてくると「身体ってこんなに楽に動かせるんだ!」とふとした瞬間に感じて驚くことが出てきます。

声に対するアンテナをより多くの人に立ててもらい、楽に声を出す、自信を持って話すというお手伝いができたら、と考えています。

この講座、4月と5月に今年2回目の開催が決まりました。興味がある方はこちらをご覧ください。

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小学校で講演

コーチング関係で知り合った方のお子さんが通っている小学校で講演をしてきました。

発達障害についてというよりは言語聴覚士の仕事の紹介とか子どもをこういう視点でとらえることで親が持っている今までの日本的な子育て観とはまた違う見方ができるよ、という話をしました。

中には「期待はずれだった」、という声もあったようですが今回はまず概略を知ってもらうことが目的だったし、概ね好評だったようなので来年度につなげる話ができたかな~と勝手に思っています。

「もう少し具体的に」というお話ももらったので、実践的なプログラムなどを勉強する機会をお母さんたちも求めていることがよく分かりました。これは今後の課題ですね。

何人かの先生たちが話を聞いて「面白いし、来年度は教職員向けに」と言ってくれていたので、それに期待!です。

これを機に他の学校でも話ができるといいなーと思っています。

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根くらべ

Photo
最近ミーちゃんは「ちょっとだけ餌が残っている」状態で「餌ちょーだい、ちょーだーい!」とアピール鳴きをしてきます。

長く出していると餌の風味が無くなってくるのが原因で、新しい餌を少しだけ混ぜると食べてくれます。でも最近は結構残っていても騒ぐので「もっと食べてから!」と私に叱られています。

すると餌のそばに座って「じーっ」としばらくこちらを見つめてくるので、やりにくい、やりにくい…。

今朝もやっていたので、写真に撮ってしまいました。今日は私が無視して片付けなどをしていたら諦めて食べていました。

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大掃除

ようやく晴れたので午前中は大掃除。夫は2階と3階の吹き抜けの窓ふきとベランダのふき掃除と床掃除で、私はシンク下の排水溝、電球や高い所のほこり取り、電子レンジの掃除などをしました。

吹き抜けの窓ふきはずっと前から気になっていたのでようやくきれいになってホッとしました。かなりの重労働なので夫もちょっと疲れた様子。忙しいのにどうもありがとう。

本当は冷蔵庫の中なども掃除したかったけど、二人とも今日締め切りの仕事を抱えているので区切りのいい所で終わりにし、あとはもう少し暖かくなってから行うことに。

来年からは祝日とか二人で動けそうな日の午前中だけでも「掃除の日」にして気になるところで私ひとりでは大変な場所(カーテンの洗濯・取り付けなど)をやりたいなー、と思いました。

あと以前から私が掃除することに対してイライラする原因が今日ようやくはっきりしたのも収穫でした。

私は定期的に「あ、あそこが汚い!」と思うと掃除したり整理する人間。なので休みの日などは夫が仕事している時にこちらはいらない本やクローゼットの整理やふろ掃除などをしてヘトヘトになっていることがあります。

もちろん私がやりたくてやっていることですし、夫も頼めば手伝ってくれるのですが、普段夫は決められた所しかやらない(それだけでもやってもらえると楽なのですが…)「なんでこういう大変な掃除は私ばっかりなの!?」というちょっと被害妄想的な気分になっていたのです。

夫からすれば「僕は掃除をするいい夫だ!」ということなのでしょうが、私からすれば「細かい所はやらないじゃーん!」という気持ちの食い違いがあるなー、と思いました。

来年はもう少し整理整頓や掃除について夫婦で話し合う必要がありそうです。

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時間感覚

夫はよく「あと~分!」と言って私を待たせることがあります。でもその時間の範囲内で終わることはまずありません。そして私に「そういう守れない時間を言うのなら、言わない方がいい!」と叱られています。

今日も私が昼食の支度をしていると「あと10分で仕事終わるから!」と言うので「ふーん。じゃあ、本当に10分で来てよね」(←かなり陰険かも)と言ってキッチンタイマーで計ってみました。

結果は…。10分でタイマー鳴っても来ないじゃーん。「まーったく」と思いつつ食事の支度を続けていると結局さらに20分ほどしてから夫が「お待たせ~♪」とやってきました。

「あなたの10分は時計の30分に相当するのね」と結果を伝えると夫はタイマーが鳴ったことすら全く気づいていなかった様子。

いつもの動揺して挙動不審になるという「静かなるパニック」を起こしつつ、自動再生状態で謝ってきました(たいてい「ごめんね」「僕が悪かったよ」「許しておくれよ~」の組み合わせでできています)。

そもそも夫は体内の時間感覚というのがほとんどないのです。一人暮らしの頃は寝たい時に寝て、食事したい時に食事するという形態だったようで、ますます拍車がかかっています。会社勤めの頃もプログラマという時間にルーズな職種だったから何とかなっていたものの、かなり職場の人には迷惑をかけていたようです。

反対に私はかなり時間感覚が正確で、「あと~分位で…する」というとたいていの場合は合っています(友人・知人とおしゃべりに夢中になっているときは例外)。むしろ生活リズムが狂うとてきめんに体調を崩してしまうタイプなので、この時間感覚の違いはかなり私にとっては問題なのです。

何度も話し合って調整していますが、今回は「前も計って同じような結果だったから、自分が思っている時間の3倍を目安に言った方がいいみたいだよ」と伝えました。

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「ハートをつなごう」収録

昨日は「ハートをつなごう」の収録をしてきました。今回も夫と一緒に出演です。

就労編パート2ということで、2人の方の状況がテーマです。

1人目はこの前出演した方が障害者職業支援センターで支援を受けながら実習している姿。もう1人は就職先の社長さんが知恵を出して支援をしている職場で働いている方の様子についてVTRを見ながら出演者のみんなでワイワイ話し合いました。

専門の先生たちとも話ができて、収穫大でした。発達障害について何も知識がなかったのに、試行錯誤でサポートをしてきた社長さんとも収録後もあれこれ話が盛り上がってNHKを出たのが夜中の1時近くになってしまいました。

放送日は

教育テレビ 1月7日(月)、8日(火) 午後8:00~8:29
再放送 1月14日(月)、15日(火) 午後1:20~1:49

です。

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遊んでいるつもりが…

Photo 毎日寒いせいか、ミーちゃんは最近甘えモードです。夏は抱っこしてもすぐに「暑い~」と逃げて行くのですが、冬はしばらく抱っこされても「ゴロゴロ~♪」と機嫌良くしています。

今朝も夫が新聞を読んでいると近付いてきたので、夫が抱っこしながら新聞を読んでいました。

「おお~。冬の風景だね~」と思いながら見ているとミーちゃんが甘噛みしてきました。こういう時は最初はふざけているので夫も余裕の表情で遊んでいます。

Photo_2 ただししばらくするとミーちゃんは遊んでいるのを忘れて真剣になるため、たいてい「ガブッ!」となるのです。今日も最後は「ガブリ!」とやったので夫の手に噛み跡がついてしまいました(右が証拠写真)。

しかしこうやって見ると夫は困っている時でも笑顔なのがよく分かります(ちなみに彼は笑顔がデフォルトの表情)。実はこの時「あー、痛いよ!ミーちゃんダメ!!」とか言っているのですが、画面からは全然その緊迫感が伝わってこないですよね。

気持ちに合わせて表情を作ることって大事だな、と改めて思った出来事でした(なんか久しぶりに言語聴覚士とかコーチらしいこと書いたな~と思っているのは私だけでしょうか…)。

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ブルーブラックの油性ボールペン

ジェルインクのブルーブラックが気に入って買っているのだが、意外にないのが油性のブルーブラックのもの。

最近気に入っているフィルム付箋だとジェルインクのものが使えないため、油性ボールペンでブルーブラックのものを探していた。

ネットで探したシャーボの奴は「緑じゃん!」と思う位空振りの色で、他にないものかと思っていたがなかなか見つからない。

そんな折近所に半年ほど前にできたおしゃれな文具屋があってずっと気になっていた。

お店の雰囲気も好みに合っている印象があり、買い物ついでに思い切って相談したら「あ、そういえば無いですね~」「そう言う難しい探し物は燃えますね~」とカタログをどんどん取り出して一緒に調べてくれた。

その中にたまたま「これはいいんじゃない?」というものが見つかり、見本を取り寄せてもらえた。その後見本を見せてもらったらかなりイメージに近い色なので、あれこれ相談しながら注文した。2,3日前入荷したとのことで今日取りに行った。

Ohto 左の写真が購入したボールペン。OHTOというメーカーのwordsというもの。元々は水性ボールペンなのだが、お店によっては取り寄せを頼むと軸と中の芯を自由に組み合わせることができる(ただし替え芯は5本単位)。

商品案内サイトはこちら

右の写真はブルーブラックやブルー、ブラックのインクを比べたもの。上からPhoto シャーボのブルーブラック(油性)、OHTOのブルーブラック(油性)、MITSUBISHIのシグノのブルーブラック(ジェルインク)、ブルー(油性)、ブラック(油性)です。比較してみると違いが分かりますが、ブルーの色がちょっと飛んでいますね(実際はもっとブルーの色の方が明るいです)。

たまたま入った店だけど、店のレイアウトや品ぞろえも気に入っていて、お店の人とも行くたびにあれこれ雑談するようになっている。こちらが「こういうの便利なんですよね~」「こういうのってなかなかないんですよね~」と言うとお店の人も面白がってあれこれ調べてくれるので、いいお店ができた。

そこで判明したこと。
実は私、かなりの文具オタクらしいです…。

お店の人たちが「これは使い勝手はどうなんだろう…」「こういうの、ないかな~」と話し合っていたものを持っていたりして驚かれました。

今度頼んでいたものを取りに行く時に少し持っている文具を見せる約束をしてきました。

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鹿児島講演終了

27日から29日までシンユーと鹿児島へ行ってきました。
資料を私がほとんど作ったせいか、シンユーは半分旅行気分だったみたいです。

それで私がムッとして「遊びに行くんじゃないんだから、話す内容をもう少し考えなさーい!」と彼に雷を落としてしまいましたが、当日は彼なりにしゃべって講演もおおむね好評だったのでホッとしました。

午後はコーチングの研修して夜は主催者と親睦会。話をしてみるとやはり東京近辺って情報やサービスの量が全然違うんだな、と改めて実感しました。

長野へ行った時にも同じような話題になったけど、インターネットなどで情報はある程度得られるようになったとは言え、いざサービスを受けようとするとやっぱり地域格差というのは歴然とありますね。

でも発達障害の子どもはどこにでも生まれるのだから、地域格差が少しでも減るといいなぁ、と思わずにはいられません。


長野へ行った時にも同じような話題になったけど、インターネットなどで情報はある程度得られるようになったとは言え、いざサービスを受けようとするとやっぱり地域格差というのは歴然とある。

でも発達障害の子どもはどこにでも生まれるのだから、地域格差が少しでも減るといいなぁ、と思わずにはいられない。

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鹿児島講演

来る10月28日(日)に鹿児島で発達障害関係の講演をしてくることになりました。

午前中は当事者、ご家族、支援者対象に夫と成人の発達障害を取り巻く状況などを含めた話をしようと考えています。

幼いころから療育を受けて育った私と成人になってから発達障害を知った夫というタイプが違う2人なので、主催者にお願いしてあらかじめ参加申し込みを希望された方からアンケートを取ってもらい、どういう話が聞きたいかをリサーチしました。

当日は私が主に話をしながら適宜夫にインタビューするという形にしようと思っています。まあ、一種の公開コーチングですね。夫は人前で話すのがとにかく苦手なので、上手に話ができるよう、うまく質問して彼の話を引き出さないといけないため、私のコーチとしての実力も試される感じです。

午後は支援職の方対象に「コーチングの基礎研修+発達障害の人へのコーチング」について話をしてきます。

14日に医療コーチング研究会で予行練習をしてきたところ、「秋桜さんの強みは発達障害を知っていることだから、発達障害のケースに使う場合のヒントをもっと盛り込んだ方がいい」というフィードバックをもらいました。

現在そのフィードバックを基に原稿を手直ししているところです。興味がある方はこちらへご連絡ください(主催者側に連絡がいきます)

今週末は4回目の声のセミナーの第二回。準備も佳境です。とにかくやれるだけのことをやって皆さんに楽しんでもらいつつ、たくさんの学びを提供できたらと考えています。

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声のセミナー(第三回その1)

今日は今年3回目の「声のセミナー」(全2回)の第一回。場所は都内某所でした。

今回も様々な声の悩みをお持ちの方が参加されたのですが、やはり話を聞いてみると皆さん声について関心はとても高いです。特にコーチなど電話で行う仕事をしている方は声が相手に影響を与える力を持っていることをよく知っています。そして声について「どこかうまく行っていないんだよなぁ…」と思っていたり、他人から指摘されたという人も少なからずいます。

毎回必ずと言っていいほど聞くのが「長年悩んできたことの原因が分かってすっきりした」という声です。結構学校の先生や職場の人など周囲の人に声のことで色々言われてずっとコンプレックスだったというのは意外に多いと私は個人的に感じています。

問題は「どういう原因でその状態になっているのか」「どうしたらそれが改善されるのか」ということを教えてくれる人がほとんどいない、ということです。指摘するだけならともかく、中には間違った評価や対応の仕方を言われてしまった人もいます。

つまり声に関して言えばほとんどの人がコーチングでいう現状把握と目標の明確化が全くと言っていいほどできていないのです。声というのは無意識のうちに出していることが多いため、どういう状態で話しているのがいいのかよく分らないものです。そしていい声というのは人の数だけありますから、その人に合った声を探っていく必要があります。つまりテーラーメードなんですね。

本来なら子どものうちに話し方などの練習をしたり、話し方の癖があったらそれを治す機会があるといいのですが、一般的な生活を送っていれば私のような職業の人を知らないし、どうやったら出会えるかも分からないのが現状です。小学校などに「ことばの教室」があっても必ずしも担当者が知識があるとは限らないというのが今の日本の状況です。まして今大人になっている人たちが子どもの頃にはそんな教室は今より少なかったのですからチャンスは今よりもずっとなかったので、仕方ないと言われればそれまでなのかもしれません。

そしてもう1つの問題として知識がある人に会えてもその人が一般の人に分かるようにかみ砕いて説明したり、原理を分かりやすく解説できることが意外と難しいということが挙げられます。実際言語聴覚士関係の学会予稿集などを読んでいると「これだけ有益な情報があるし、みんな熱心に臨床に取り組んでいる。でも全然それが世の中に広まっていないってどういうことなのだろう?」と疑問に思うのですが、よく考えてみるとその予稿集をそのまま見せても大抵の人は何が書かれているのか分からないでしょうし、どの位価値があるか見当もつかないのが現状でしょう。

そういう意味ではこの講座は私にとってはチャレンジ的な要素があります。医療的な知識をどこまでかみ砕くといいのか、どうやったら参加者に納得してもらえる説明ができるのか、どのようにしたら自分の声をよりイメージしやすくなるのか、トレーニングにどのような要素を取り入れるとモチベーションが上がるのか等々…。

何しろ手本となるものが少なくて自分で考えなければならないことがたくさんあるので大変なのですが、自分で作り上げていく楽しさもありますし、参加者の方からフィードバックがあると「やってよかった!」と思えるのでより理解してもらえるためあれこれ工夫を考えることができるのでしょう。

最近「私がやりたいことって何だろう?」と考える機会があったのですが、このように「私が経験してきた医療現場の世界とそれ以外の世界をつなげる仕事」がしたいのだと分かってきました。これからはそのビジョンを大切にしつつ楽しみながら仕事ができるといいな、と考えています。

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テレビ出演

フジテレビとNHKのテレビが無事放映されました(NHKは再放送が明日、明後日あります)。放映後知人から「見たよー」というメールや電話をもらいました。発達障害関係の掲示板ではテレビを見てから書き込みや個人的にメールをしてくれている人もいます。

知人たちは案外みんな自然な感じで「かわいかったよー」「ご主人あんな人なんだねー」といったフィードバックが多くて、特になにも変わりなく接してもらっているのが何よりもありがたいです。

出演してみてよく分ったのが、幼い頃から母親から受けた療育(私の特性に合った教育ですね)を受けて育ったというのは今の私にとってはとても力になっている、ということ。コーチングでも元々は本人の状態にあった強みを引き出していくことが大事ですから、そういう姿勢を知らぬ間に身につけられたのはよかったのかもしれません。

ただ私が受けてきた療育というのはまさに無意識を意識化する作業をずっとしてきました。つまり普通の人でも意識していないことも全部ことばで表現することであり、それは時にはとても厳しいものでした。事情をよく知っている夫や友人たちにも「それって絶対自分だったら耐えられない」と言われます。たまたま私はそれに対応できましたが、私が受けてきたことが全員に適応できるわけではないのです。

また、私の母自身色々と複雑な事情を抱えて育ってきた人なので、そのような葛藤も引き受けて育ったのは精神的にはかなり大変だったこともありました。それは今言語聴覚士という仕事をする上ではとてもためになっていることも多いのですが、小さい頃はそれをどう処理したらいいのか分らなくて困ったのも事実です。まあ、このようなことはある程度は誰にでもあることなので、どこまで配慮が必要だったのかは今になっては分らないことなのですが…。

しかし自分を知る、自分のことを相手に的確に伝える努力をずっとしてきた、というのは今の仕事をする上でもとても役に立っているし、これに関しては誰にでも言えることなんじゃないかな、と今回の収録などを通して感じました。

ただたくさん話したいことがあっても、それをテレビで伝えるのはなかなか難しいな、と改めて思いました。でもまず「あ、こんな人もいるんだ」ということから知ってもらうことが目的だった訳ですから、当初の目的は達成されたのかな、と思っています。

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Googleカレンダー

以前から我が家のルールとして居間のカレンダーにスケジュールを記入することになっていたが、なかなかそれが続かなかったのが悩みでした。

私の場合、プライベートではスケジュール帳を持ち歩く習慣がなく、休日のスケジュールを覚えている、ということもあったのです。さすがに30歳を過ぎてからは少し忘れっぽくなったし、数か月先の予定が入ることも出てきたのでスケジュール帳を買って記入するようにしていましたが、それをカレンダーに書き写す、という作業が正直面倒でした。それに夫は直前にもう一度口で言わないと忘れている、ということもあり、「だったらわざわざカレンダーに書かなくても口で言えばいいじゃないか」ということになってしまっていました。

夫は夫で、もともと自宅で仕事をしていることもあってか、あまりスケジュールがないこともあり、たまにある予定などはカレンダーに書いてもうっかり忘れてしまうこともあったんです。どちらかと言えば携帯電話に予定を入れてアラームが鳴るようにした方が実用的でした。

それでもやはりお互いのスケジュールを確認する方法は欲しい…。例えば私が外出している時に共通の知人が夫に連絡を取った時、私の予定が分からなくて「後で連絡します」となり、私が帰宅後折り返し電話をかけることが何回かありました。また、予定変更を伝え忘れて「ごめん…」となることもあったのです。

お互いパソコンを使うことが多いんだから、Webカレンダーを使えばいいのかなぁ、とは思っていましたが、よく分らないままそのままにしていました。そんなある日、「やっぱり共有できないのって不便!だからWebカレンダー使ってみよう!」と思い立ち、ポピュラーなYahoo!カレンダーを使い始めました。

確かに私の予定が夫に分かるのは便利。でも夫の予定をもっと分かりやすく表示できるといいんだけど…と思っていたら、偶然スパム対策に使い始めたGoogleツールにもカレンダーがあることが分かり、早速Yahoo!のデータをインポートして使ってみました。

これは我が家向け!何しろ2人の予定を連動させて1つのカレンダーに表記できます。夫と私の用事を色別で表示できるので、2人の動きが視覚的にもわかりやすいのです。同じ予定がイレギュラーに入っている時にも対応できるのがいいです(Yahoo!はこれができなかったのが不満でした)。

祝日や六曜がないと困る職業の人には不便かもしれないけど、我が家にはあまり関係ないので(祝日は入っている方がいいけど)当分これで行こうと思います。携帯電話からでも予定の確認・変更がきるソフトが無料で公開されているので、こちらもダウンロードして使っています。つい先日も仕事関係の人が「いつ伺えばいいですか?」という連絡をもらった際、私が外出していても夫がすぐに予定をチェックできたので私が空いている時間に予定を入れることができて、とても便利だったそうです。

そうは言っても何かあった時ささっと書き込めるのはやはり紙の手帳。薬の記録や体調で気になったことを書き込んでおくと診察の時にそれを見せながら話ができるし、書類などをもらって挟むにはA5サイズがいいんですよねぇ(それ以下のサイズだとたたむと厚くなるし、広げるとくしゃくしゃになってしまう)。我ながら欲張りだとは思いますが、もう少しいい方法を模索してみます。

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抜糸終了

お陰様で夫の舌小帯も抜糸がすみました。とは言っても途中でほとんどの糸が切れてしまったので、歯科では残った糸を切って消毒し、化膿などがないかを確認してもらって終わったのですが…。

抜糸後はほとんど痛みもないようですが、長時間話すと少し痛むことがあるそうです。舌を出すと以前に比べるとすんなり出せるようになったので夫は喜んでいます。

ただ形態的にはよくなっても今まで舌小帯が短かったせいか、舌の先端に力を入れたり細かいコントロールが苦手。だから舌を尖らせたりとか顎を動かさずに上唇をなめるといったことがほとんどできません。構音も舌足らずな感じなので、様子を見ながら構音のトレーニングをしようと考えています。

最近家でも外でもこんなことばっかりやっている気がします…。

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やり切れない思い

ある人からの連絡で、以前担当していた子が1年ほど前に亡くなったことを知りました。
今までも何人か担当していた方が亡くなっているのですが、やはり子どもの場合だと悲しさや切なさが増しますね。

子どもの最大の強みは子どもには未来がある、ということ。成長していくエネルギーがあるからこそ子どもはパワフルで夢にあふれているのだと思います。

しかしそれが潰えてしまった時、悲しみはより一層大きくなります。親たちは「もっと何かできることがあったのでは」と自責の念に駆られることも多いでしょう。

そういう時には棚卸しという作業が必要で、悲しみを否定するのではなく、できるだけそれを表現して整理することが大切になってきます。

また今回そのお子さんが亡くなった背景には根強い医療不信があったようです(色々な事情でここには書けませんが)。医師(医療関係者)と患者の間には上下関係が生じやすいものですし、世間は医師や医療関係者を特別な人として見る傾向があります。そして医療関係者は自分たちが特殊な世界にいて、自分たちが使っていることばが一般の人には伝わりにくいものだ、ということをあまり意識していないものです。それがさらにコミュニケーションを取る際に支障になります。

医療関係者とコミュニケーションを取るにはその独特の世界を知っているかどうかで全然違います。それは現在病院に通っていても感じますし、夫の治療の際にも自分が持っている資格や知識は生かされています。たぶん何も知らないでいたらもっと医療不信になっていたでしょうし、疑問点や不安を医師に話せないでいたでしょう。医師たちも私が何を考えているのか分からず、「厄介な患者」として見たかもしれません(いや、多分私はあれこれうるさいのでその意味では厄介な患者なのかもしれませんが…)。

私がコーチングの勉強を始めたのも発達障害の当事者や専門家の間に立てないか、と思ったことがきっかけです。幸い両方の世界を知っている立場にあることが強みになるのでは、と考えています。

今はただお子さんの冥福を祈るばかりです。

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舌小帯の手術

夫は元々舌小帯短縮症です。舌の裏側に細いひだみたいなものがありますよね。あれが舌小帯と言って舌と下顎をつないでいます。夫はそれが短いために舌をスムーズに出したり、動かすことが苦手です。特に舌を前に出すのは口唇までが精一杯で舌の先端がハート型になるし、舌を上下に動かすといったことはほとんどできなかったような状態でした。

幼いころはサ行やラ行の構音がスムーズにできず、担任の先生からも「赤ちゃん言葉を治すよう頑張りましょう」と指摘されたそうです。「だったらその時歯医者に行くよう言ったらいいのに…」と思うのですが、その先生も何が原因だったのか分らなかったのかもしれませんね。

夫の状態には同居を始めたころから気付いていて、機会があるごとに色々話し合っていました。それでも夫が決意するまでは、と様子を見ていたのですが、夫なりに舌を動かせないことにはコンプレックスがあったようです。

またいびきとの直接の原因は明言できないのですが、観察していると舌小帯短縮症がある→舌が動かせない→舌の筋肉が鍛えられないため、筋力が弱い→睡眠時舌が気道の方へ落ちてしまう→いびきをかく、ということがありそうでした。

夫が決心していびきの相談ついでに今回受診した歯科医院で相談したところ「簡単な手術だから」ということで思い切って切除術を受けることになりました。当日は私も付き添い、手術を見学しました。

舌に麻酔をして糸で舌を吊り、剃刀で舌小帯を切除し、切った所を縫合して終了。担当した歯科医や主任さんも私が言語聴覚士だということを伝えたら状態について詳しく説明してくれました。

今回見学して改めて気付いたのは夫の舌を動かす筋力がとても弱いということ。またどうやったら舌をイメージ通りに動かせるかがよく分かっていないようでした。ですから歯科医や主任のナースが指示を出してもどうやったらいいか分からずに軽いパニックになっていたのです。しかしそこであれこれ口出しするのは必ずしもいい結果にはならないので、一度だけ「もっと舌を出して」という指示を歯科医が出した時に「たぶんそこが限界です」ということだけ伝えました。

でもよく考えてみれば舌を自分の思い通りに動かせる人は意外に少ないものです。そして構音以外の動作で指示を出してもイメージがつかめないことは声のセミナーの時にもありました。この辺りが医療関係の専門家側のイメージと一般の人たちの現状のギャップなのでしょう。もう少し専門家もこのギャップを意識して患者と接することが現在ある医療不信の改善にもつながるのでは、と思いました。

また以前耳鼻科で受けた簡易検査の結果が出てきたのでそれを見せて相談したところ「睡眠時無呼吸症候群として治療対象になりうる値です」という返事でした。ただし詳しくは専門病院での追加検査が必要とのことで、これは舌小帯の抜糸後にまた考えていく課題となりました。

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真夜中の訪問者

ここしばらく猫のミーちゃんは夜中になるとちょっとピリ ピリしたモードになります。以前は私が寝る頃には一緒に寝床まで行ってそばで(あるいは上に乗っかって)休んでいたのですが、最近は私が寝付いた頃を見計らって夫の仕事部屋へ行っています。夫の話だとブラインドから顔を出してガレージの見張りをしているとのこと。昼間もたまにガレージを気にしていて、そういう時は私が声をかけても「ニャオーン!」と騒いでいつものように遊ぼうとしません。

それと言うのもここ数日ミーちゃん目当てに近所の猫がガレージの所まで遊びに来ているからなのです。向こうにしたら「わあっ、猫がいる~。挨拶しようっと♪」という感じなのでしょうが、実はミーちゃんは猫なのに大の猫嫌い。小さい頃から人間としか生活したことがなかったせいか、以前からばったりよその猫に遭遇しようものなら固まる、パニックになる、シャーッ!と怒るという反応をします。先日も夫が怒るミーちゃんを見るに見かねてその場から離そうとして手を出したら思いっきり引っかかれてしまいました。

こっちからすると「そこまでしなくても…」と思うのですが、彼女にしたら私たち夫婦以外の動物(人間も猫も)とは一切コミュニケーションを取ろうという気がないし、よく分からないから自分のテリトリーに入って来るのが許せないみたいです。そう言えばミーちゃんは私と一緒に暮らし始めた頃も半年位はギャーギャー騒いでいたな…(彼女は元々夫が生後2ヶ月位から引き取って飼っていた)。ようやく触っても怒られなくなったのは半年後、なでている時に喉を鳴らしてくれるようになったのは何と2年近く経ってからでした。

でもそこで引き下がっていてはコミュニケーションの専門家の名が廃る、ということで少しずつ観察をしたり猫の生態をリサーチしながら暮らしていたらいつしかミーちゃんの方からも遊びを誘いかけることが出てきました。今は夫が焼きもちを焼くほど仲良しです。

振り返ってみると、これも立派な非言語コミュニケーション。ミーちゃんと過ごすことで私は動物にも微妙な表情の変化があることに気付いたし、前言語期の子ども達のセラピーをする時に細かいサインを観察するのに役立ちました(実家では鳥を飼っていたのですが、やっぱり哺乳類だとかなり人間に近い感じがします)。

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初めての泌尿器科

2週間ほど前からまた膀胱炎のような症状が悪化してしまい、5日ほど抗生剤を服用していたがどうも症状が改善しない。ひどいとトイレに行ってから30分ほどでまた尿意をもよおしてしまうし、尿の量も多い。急性膀胱炎とは明らかに症状が違うのでネットで調べると細菌感染ではない膀胱炎もあり、そういう症状には泌尿器科の専門医を受診するようにとのことだった。

早速近所の専門医を探すとわりといい感じの泌尿器科のクリニックが見つかり、14日の診察時に主治医に相談したら「そうだね。今日の尿検査では細菌感染が見つからないし、症状も長引いているから一度専門医に診てもらおう」ということで意見が一致。ネットで調べた病院宛に紹介状を書いてもらうことになった。

今日早速かかりつけの病院に寄って紹介状を受け取り、その足で泌尿器科へ。受付で紹介状を渡し、問診表に記入。この辺はもう慣れているのでササッと書いて受付に渡す。検温してから早速尿検査。その後ナースの問診を受けてからドクターの診察室へ。

ドクターは気さくな感じの人で丁寧に病歴を聞いてくれた。尿検査の結果もすぐに出たが、「これは急性膀胱炎の尿ではないね」と即答された。詳しい問診の結果、頻尿の理由としては膀胱が硬くなって伸び縮みができないために容量が小さくなっているようだとのこと。原因は子宮内膜症の後遺症、慢性膀胱炎、間質性膀胱炎のどれか、もしくは複合的なものではないかとのこと。

ただなぜそうなったかは内視鏡で調べてみないと分からないそうだが、今日は婦人科の薬の影響で検査ができない。薬が切り替わる来週に行うことになった。

ドクターに「口からも鼻からもお尻からも内視鏡系の検査はしたけど、今度は膀胱か…」と言ったら「まあ、女性の場合は尿道が短いから比較的痛くはないけどね。必要以上に怖がらなくていいよ」と返答されてしまった。いや、かなり今までも痛い検査や治療は受けているからわりとその辺は大丈夫なんだけど、この歳でこんなに検査ばかり受けている(=病気をしている)ことに気付いてちょっと愕然としたんですよ、先生。

しかし、20歳の時の子宮内膜症がまだ影響しているかもしれないとはちょっとビックリ。膀胱と子宮の間に内膜組織があったらしいとは聞いていたけど、それが膀胱炎に関係しているかもしれないとは 想像が付かなかった。改めて身体って色々なところでつながっているのね、と妙に実感してしまった。慢性膀胱炎の症状改善を狙って新しい漢方薬が追加され、帰りに薬局に寄って受け取ってきた。

帰宅後早速手帳にもらった薬の処方を貼り付け、自分用の薬ノートを作ってみた。今服薬している薬はいいのだが、どうも過去に飲んでいた薬を忘れてしまうことがある。できるだけかかりつけの薬局に他の薬局で処方された薬を報告しているのだが、種類も多いし、漢方薬もたまに配合が変わる。そのため過程が分からないと他の病院にかかった時に「あれ…?」と思い出せないことがある。薬局で「おくすり手帳」を作ってもらってもいいのだが、記入してもらうごとに料金がかかるし、いつも持ち歩くのも面倒くさい。1年くらいのスパンがあれば大体分かるから「だったら手帳に処方を貼り付けたり症状の様子を記入すればいいや」と思いついたのだ。

快適に診察を受けるにはどうしたらいいか-医療者として働いてきた経験と患者としての経験、両方経験してみるとやはりそこにはスキルがあると実感している。医療者側のスキルも大事だが、患者側も医師といい関係を築いたり、自分の症状を的確に伝えるスキルがあると医療関係のトラブルがもっと減ると確信したできごとだった。

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事実と解釈

数ヶ月前コーチングのクラスを受けていて事実と解釈の違いは何か、という話題になった。何人かが回答していたが、私はそれを不思議な感覚で聞いていた。その人たちが話す内容は一般的な事実と解釈という捕らえ方としては正解だし、一般社会ではそのような前提条件で成り立っているのだろう。しかし脳科学的には全部解釈の範疇でしかない答えだった。

脳科学の世界では感覚器から情報が脳に伝わった時点でその情報は脳の解釈が入ると考えられている。実際ある出来事が起きて脳にその情報が伝わるまで0.1秒の時間がかかるという。つまり私たちは0.1秒前の世界を今そこにある世界だと思っているのだ。

つまり私たちが「見ている」「聞いている」「感じている」世界というのは私たちの脳が創り出した一種ヴァーチャルな世界なのである。だから同じことを経験していても人によって違いが生じてしまう。どんなに冷静な意見であってもその人の解釈が入ってしまうのは人間である以上免れない。

もちろん大方の場合はそれで生活に支障がないからそれほど問題にはならない。しかし認知の障害がある場合は自分が正しいと思ったことや感じたことが原因で日常生活に支障が出てしまう。多くの場合、そういうことが起こって初めて自分が信じていたものがいかに断片的なものか気付くことになる。

特にコミュニケーションに関することというのは目に見えないだけに意外と自分の方法がみんなに通じる、と思い込んでいる人が多い。だからこそ日常生活で様々なトラブルが生じるのだろう。時には自分の情報処理の仕方を振り返ったり分析してみることも大事なのかもしれない、と思った出来事だった。

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アメリカの自閉症当事者団体

今年はアスペルガー症候群を発表したアスペルガー博士の生誕100周年を記念し、国際アスペルガー年として世界中の自閉症関連団体が色々な活動をしましょう、ということになっています。

もちろん日本でも国際アスペルガー年関連の活動をしていて、愛知を中心に活動している団体「アスペ・エルデの会」と佐賀県にある「それいゆ」という会が国際アスペルガー年に参加しています。私も少しではありますがお手伝いをしています。

昨日は最初に呼びかけをしてくれたアメリカの自閉症当事者団体の方からメール。1年程前からあれこれメールのやり取りをしていたのですが、最近ちょっとご無沙汰していたのでちょっと嬉しい。

簡単に内容を訳すと「元気?僕達は10月にサンフランシスコでアメリカのアスペルガー症候群や自閉症の団体のリーダー達が集まって会合を開くんだ。僕が所属している団体は自分たちの活動内容の他に、国際アスペルガー年の活動について説明するんだよ。今から楽しみにしているんだ。

その次の週は実家に帰って両親や親戚に会ってくるんだ。ところでそっちはどう?ぜひ近況も知らせておくれ」という感じ。

さて、返事を書かなければ、と思いつつなかなか踏ん切りがつかない。このブログのことも書きたいのだけど立ちふさがるのはことばの壁。「よっしゃ!」と気合を入れて取り組みます。

こういう時「英語が母語の人っていいよなぁ~」と思ってしまいます。とは言っても向こうも返事を楽しみにしてくれているから、今から書きます。いつまでも未完了にしていてはいけませんからね。

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コミュニケーションギャップ

今日シンユーとの価値観の違いを改めて痛感した。

シンユーは自分の興味のないもの、関係ないと判断したものは全然注意を向けない。例えば何か用事を頼んでも私がその時どうやっているのか気にかけていないことについてはどういう風にしたらいいのか全然分からず、固まってしまう。たとえ以前私が彼の前で説明しながらそれをしていてもだ。「私だったら注意して観察して覚えたのに…」ということも1つ1つ指示をしないとなので、本当に驚いてしまう。1を聞いて10を知るという諺があるけど、彼の場合は15説明してようやく10を知るかどうか…という感じ。

そういうことも関係してか、彼は自分が言ったことも私から見れば簡単に忘れてしまう。「前にこう言ってたよ」と言えば思い出すが、それに基づいて行動していても肝心の彼が「そうだっけ?」といった態度を取るのでがっかりしてしまう。矛盾していることも私に指摘されるまで気づかないことも多い。そして気づいたとしてもそれを応用させるまでにとても時間がかかるし同じ失敗も繰り返しやすい。「問題の根本はここなんだから、こう応用すればいいだろうに…」とつい思ってしまうのだが、それは至難の業らしい。学習障害もあるアスペルガーだから仕方ない、と思う面もあるけどそれ以前にとにかく前提としている条件が違いすぎて私は付いていけないものを感じてしまうのだ。

例えば「大丈夫」ということばの定義も彼にしたら「この家を手放さなくて、二人で生活していければいい」という意味らしいが、私としては「大丈夫!」(←本当にきっぱりと言い切る)と言ったからにはもう少し「僕に任せておけ」といった重みがあってもいいと思うが、そういうことではないらしい。私にしたら「~月に臨時収入があるから大丈夫だよ」と言われて、それが約束よりも2ヶ月ほど遅れたらちっとも「大丈夫」ではないのだが、彼は「多少(私にしたら全然多少ではないのだが)遅れてもお金が入ったから問題なし!」になってしまうのだ。

もちろん彼のそういう大らかさはいい方向に働くことも多いし、正直私も助けてもらっている。素直に悪かったことも認めて努力もしていることも分かる。でも私の中の不安や悩みに対しては共感する域までには達していない。きっとそれは彼にとっては難しいことだろうと思う。

昨日も彼のことばに対して疑心暗鬼になってしまい、あれこれ確認してみるが彼にしたらそういうことを問題視している私が分からないみたいだ。実際「何をそんなに悩んでいるの?」という態度だった。私が色々筋道を立てて事細かに説明したら理由は何となく理解したようだけど、どこまで理解したのかはかなり疑問。心の中にもやもやとした感じは残っている。

彼からしたら「秋桜だって…」と感じることも多いと思うけど、もう少し何とかならない?とついイライラしてしまう。でもこういうことってきっと定型発達同士の夫婦にもあることだろうから仕方ないのかな。

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ミーちゃんは名セラピスト!?

寝ているミーちゃん 夜中胃が少し痛くて眠れなかった。「困ったなぁ」と思っていたらミーちゃんがやってきた。いつものように上に乗っかってくるので、「ミーちゃん、今はお腹が痛いからあんまり乗っからないで」と思いながらなでていたらミーちゃんは膝の方へ行って前足だけ乗っけてくつろいでしまった。

私はミーちゃんの重みを感じながら「ミーちゃん、今どんな格好なんだろう」とふと思って少し首を上げてそっとミーちゃんの様子を眺めてみた。するとミーちゃんはまるで私のことを「よしよし」と手当てしているように前足だけをちょこんと乗っけて眠っていた。

今までの私だったらそんなミーちゃんを見ても「ミーちゃんは本当に甘えん坊だなぁ」程度にしか思わなかっただろう。しかしなぜか今回は「もしかしたらミーちゃんは具合が悪い私を心配してくれて、今までもずっとミーちゃんなりに何とかしようと手当てしてくれていたのかもしれない」と思い、胸の中に暖かいものを感じた。

起きたところ 振り返れば彼女が私の上に乗っかるようになったのは私が病気のために仕事を休んで自宅療養を始めた頃だった。それ以前は日中はほとんど家にいなかった私が突然毎日家にいるので最初彼女は戸惑ったようだったが、じきに慣れた。しかも仕事で忙しい夫と違って寄ると遊んでいたせいか、私に今まで以上に懐いてくれた。今では「ミーちゃん」と呼べばかなりの確率でトトトト…とやって来て擦り寄ってくるし、外出から帰ると玄関まで迎えに来てくれる。最近はその態度に夫の方が「ミーちゃんはいつもそっちばかりに行くねぇ」と羨ましがるくらいだ。

もちろんこれは私の都合のいい解釈かもしれない。しかし夫が睡眠中突然しゃっくりをした時もそれまで私の上に乗っていたのにしばらく様子を眺めてからそっと夫の方へ行って足元にうずくまっているのを見ていると、あながち間違いではない気もしている。

ミーちゃん、今まで迷惑がってばかりいてごめんね。心配してくれてどうもありがとう。これからも仲良く一緒に暮らして行こうね。

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ミーちゃんのストレス

寝ぼけているミーちゃん ここ2、3日ミーちゃんのご機嫌が斜めです。やらたとまとわりついてくるかと思えば呼んでも来ないし、突然「ニャオーン!」と大声で叫んだり、時には吐いたりという行動をしていて、今日になってようやく落ち着いてきました。

原因は分かっていて、私たち夫婦が旅行や帰省などで出かけて帰ってくると数日はこうなります。ミーちゃんにとっては私たちが1